今日はラジオNIKKEI「FX投資塾」最終回。大倉さんには15ヶ月に渡って講師としてご出演いただきました。お昼の番組で二人とも食事をとる前の生放送ということで、お腹の音がグーグー鳴って止まらないことも度々、、、。今のは俺かな?いえ、、、私です。といった会話をしながらの打ち合わせ。お腹の音にふき出しながらの(特に大倉さんのお腹の音は大きい)打ち合わせでしたが、為替市場をディーラーの目から分析いただくという贅沢な時間。プロの目線というものを身近に感じられるという大変貴重な経験をさせていただきました。今後は、YUTAKA Market TVの「大倉孝の本音で言わせて」を月に1~2回ご一緒させていただく予定ですので、こちらで皆様にお目にかかりたいと思います。番組最終回は大倉さんからリスナーへのメッセージもありますので、是非オンデマンド放送を聴いて下さいね。
→FX投資塾「3月28日」最終回を聴く
さて為替市場。ドル円クロス円ともに地味ながら堅調推移。ただしポンドだけは16時に発表された3月の英ネーションワイド住宅価格が前年比1.1%、前月比-0.6%と事前予想を下回る伸びで売られました。昨日手仕舞っておいて正解でした。今晩は21:30にYUTAKA Market TV高野さんが注目する2月の米PCEコアデフレータの発表があります。FRBがコアインフレの尺度として最も重要視している指標ということで、高野さんの注目も高いのですが、まだ一般的な注目度は低いかな?YUTAKA Market TVでは指標発表直後21:40に高野さんが生放送で、速報解説をしますので是非ご覧ください。
◆ PCEコアデフレータ
GDPの構成要素(個人消費、設備投資、住宅投資、在庫投資、純輸出、政府支出)のうち、7割弱という高い構成比を占める個人消費支出(PCE)のデフレータから変動の大きい食品とエネルギーを除いたもののことです。
類似指標にCPIコアがありますが、算出方法や集計対象が異なり、CPIコアと比較して指数に上方バイアスがかかりにくいとされています。
今回市場予想は前月比、前年比とも伸び率が鈍化する見通しです。
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