3月も終わりです。明日から新年度入り。
桜の花びら舞い散る小学校への入学式の記憶もまだ鮮明なのですが、あれはもうウン十年前、、、。あの頃のドル円相場は1ドル300円でした。歳がバレますね(笑)
今年のマーケットは株価急落の大発会に始まり未だに不安定な動きが続いています。為替市場も100円割れの急激な円高進行となりましたが、更なる円高を声高に提唱する向きも多くまだまだ予断を許しません。
しかし大倉さん、高野さんが95円77銭が当面の底だと見ていらっしゃること、『Yutaka Market TV』でおなじみドレスナー・クラインオート証券のジョセフ・クラフト氏が「為替Tha‘t談」の中で解説くださいました「ドル円の天底は1月から3月までの間につける事が多い」とのアノマリーなどを照らし合わせても、ここからの戦略は押し目買いでいいのかな?と思っているのですが、なかなか何処で入場したらいいのか、そのタイミングが見つからずにおります。ドル円97円台があれば買いたいと、この辺りに注文を置いてはあるものの、ここまでは下げないですね。下値の強さが感じられます。今のチャートでいくと99円くらいかな?この辺りまで再び下げてきたら買いでしょうか。
新年度入りの4月というのは日本の機関投資家が年間のアセットアロケーションの策定をすると言われていますが、サブプライム問題に揺れる現状の外国資産へどの程度配分するのか気になりますね。ちなみに85年プラザ合意以降の4月の陰陽確率では月足が陽線引けとなったのは8回、陰線引けとなったのは14回。どちらかというとドル安になりやすいことがわかります。アノマリーなどあまり意味はないかもしれませんが、、、。
半端なところでポジションを作ると後悔するので今日はノーポジションで就寝。また明日!
花冷えの雨にやられる前、先週土曜に新宿御苑へお花見に行きました。物凄い人で埋め尽くされておりましたが、それをも圧倒する満開の桜に笑顔の一枚。注)心霊写真ではありません。
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