2008年4月18日金曜日

昨日からの流れに拍車がかかり、ドル円は102.60台まで上昇、クロス円ではポンド円が大きく買われています。ポンドが買われた背景には 英財務省の関係筋が、来週初めにもモーゲージ市場のひっ迫を緩和する対策を発表する可能性がある、と明らかにしたことがあったようです。アメリカはすでに打てるだけの手を打ってしまった感もありますが、英国などはもっと深刻な事態にあるのでは?と言われながらこれといった策が講じられることはなく、250円の高値から192円まで58円も下落したわけですが、ここにきて漸く具体的な対策が出されるようです。金利は5.75%から現在5%まで下げられているもののわずか75bp。アメリカが1月に一晩で下げた程度の利下げですよ。(アメリカはすでに3%も下げていますものね)ということで、ここからポンドの逆襲が始まるのか?といった様相を呈してきましたが、なぜか今日仕事に出かける前に201.05でポンド売りを仕掛けてしまい、帰宅後203円で泣く泣く損切るというマヌケな事をやらかしてしまいました。。。。昨日のブログに書いたように、ここからはドル、クロス円ともに買いで攻めると決めたハズだったのに何故?魔が差したとしかいいようがありません。時折、値頃でポジションを取る悪い癖がありますが、今回もこっぴどくやられました、、、、。

この噂が事実ならドテン買いでOKなのでしょうけれど、この値動きを見ているとあまりにも期待を織り込み過ぎています。もし、たいした内容でないなど肩すかしに終わるようだと怖いですもの、買えません、、、。いえ、本当に救済策が具体的でマーケットの評価を得られるものならば58円もの下落の0.382戻しでも215円くらいまでは想定可能かもしれませんけど。一晩に3円も4円も上げられちゃ手がでません。

ユーロドルは再び天井を狙いにいく上昇を見せていたものの、いよいよきたか?口先介入?ユンケル財務相が、「金融市場、G7のメッセージを正しく理解していない」「欧米のマクロ経済とインフレに関する最近の指標により、逆の方向に向かう動きが出ている。望ましくないと考えている方向だ」と述べたことからドカンとユーロ売りが入りました。ユーロドルについては介入の可能性から今後想定される値動きと具体的な戦略まで、今日のFOREXRADIOで小林芳彦さんに伺っています。プロのディーラー目線での駆け引きなどちょっと驚きの話まで盛りだくさんの内容となりましたので、お時間ある方は是非聞いてくださいね。

クロス円堅調の中、21時頃からカナダだけが売られましたが、これは3月のカナダCPI消費者物価指数が発表され、各項目とも予想を0.1ポイント下回る伸びに留まったことが原因のようです。 このところは原油価格の上昇に伴って少しばかり強さを取り戻していたのですが、やっぱり駄目なのかな?カナダの最大の貿易国はアメリカ。アメリカと大陸続きとあって、サブプライム問題に売られる米ドルと運命をともにしていましたので、金利も利下げ傾向、次回4月22日にも現3.5%から3%へと50bpの利下げが予想されています。ただ、今日ユーロが売られましたので、ここからドルが切り返しに出るようだと、一緒に上がるかもしれませんね。でも、カナダ単体で強いとは思えませんので全力買いは遠慮したいところです。

さて、夜中にポンドの損切りを強いられ、少しヤケになってしまったのか、ドル円を102.50というなんとも高いところで買ってしまいました。ずっとずっと買いたくても買えずに上がってきてしまったのですが、日足のチャートでは一目の雲からひょっこり顔を出しました。まだ覗いている程度ですので、もっと力強く飛び出してくれないことには安心出来ないのですけれど、下値で指し値して待っていても下がらない気がしましたので、、、。私が思いきって買ったところがすっ高値にならないことを祈って今夜は寝ることにします。

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