2008年4月22日火曜日

 BOEイングランド銀行が、信用収縮に直面している銀行を支援するための流動性対策を発表しました。BBA英銀行協会はこの内容について「革新的でユニークな政策対応」との声明を発表、短期金融市場の圧力緩和に大きく貢献するとの見方を示した一方でWSJ紙には「支援策は有効にワークしない」との観測記事が載っていたとかなんとかで、ポンド買いには繋がらず。むしろポンドは売られているじゃないですか、、、、。週末のうちにポンド円ロングはクローズしておいて正解でした。この一連の流れを見ていると、今後ポンドが上がるようには思えません。大きく失望売りという展開にはなっていないようですが、、、。

どなたかの為替リポートで先週末のドル円クロス円の急上昇をはしゃぎすぎと表現していたのが印象的でしたが、はしゃいだ後には疲れがどっと出るもの、今日の動きはそんなところだったのでしょうか。東京時間は上にも下にも動く力はなく地味に推移していましたが、終盤にかけて支えきれずにダラリ、という下落。レンジ切り下げで円高に走るわけでもなく仕掛けにくい動きに終始しました。

先週からの円売りトレンドは継続しているでしょうか?今日の動きは押し目なのでしょうか?

今日の注目はバンク・オブ・アメリカ の第1・四半期決算でしたが、評価損やクレジット関連費用がかさみ、77%の減益。これを受けて現在ダウ平均は軟調ですが、それほど大きな売りではありません。先週からの主要金融機関の決算は決してポジティヴな内容でなかったにも関わらずドル売りには繋がらず。むしろグーグルやキャタピラーの好決算に大きく反応し、ダウ平均、ドルともに急騰したことを考えれば今の地合は悪材料より好材料に敏感に反応すると言えます。

また、気がかりなのは原油価格、そしてユーロドル。どちらも天井がどこか?が焦点となっているのですが、この相場が崩れた時には、さらなるドル高が来るでしょうから目が離せない。先ほどWTI原油価格は最高値117.60を付けましたが、その後達成感からか大きく反落しています。ユーロドルは最高値更新とはなっていませんが、1.60達成を射程圏に据えた位置からは後退することはありません。どちらも最終章に入っているように思うのですが、ピリオドを打つには何か劇的な事件が用意されているのかしら?というような思わせぶりな動きが続きますよね。

個人的にはここはドル円、クロス円の押し目を拾う戦略で攻めたいと考えているのですが、流石に先週大いにはしゃいだ後ですから今日は下げるだろう、、、という読みから、今日はポンド円を売りでデイトレしました。207.07ショートを206.03でクローズ。珍しく成功!!!その後、もう一波動下落があったのですが、細かく利益確定で後悔なし?!いえ、やっぱり後悔。ここからもっと下げるんじゃないの?ということで追いかけて先ほど売り直しました。204.50、、、、。あれ?売り直してから下げなくなっちゃったわ?!うーん、このまま寝るのは少し怖いですが、ちょっと下にかけてみましょう。ドル円クロス円押し目買いスタンスも、ポンドだけはちょっと弱気していますので、明日まで様子を見ることとします。お休みなさい。

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