お盆に入りますね。
今日はうれしい良い子の踊りー♪
年に一度の年に一度の盆踊りー♪
あ、よいよいよーいよーよい♪
という、書き出してみたらたったこれだけの歌詞の盆踊りソングでダンシングしていた子供の頃を思い出します。この曲、なんて題名かも知らないんですが(子供だったので曲名を意識しなかった)その歌詞とメロディーは鮮明に覚えていて、夏に提灯やら浴衣やらを見かけると決まってこの曲が頭の中をリフレインします。福島のある地域での曲ですが、ご存知の方いらっしゃいます?よくよく考えてみると上京してからの方が長いのですが、東京音頭より断然「良い子の踊りー♪」ですね。盆踊りというのは子供の時分には本当に楽しみなイベントでしたが、夏の郷愁は他の季節よりも色濃く残るものなのかもしれません。
さて為替。郷愁に浸っている場合ではありません。サブプライムショックから1年。お盆到来です。
しかし先週あまりに大きく動いたものですから今日は一呼吸といったところでしょうか。なんだかよくわからない動きに終始した印象ですね。週末NYのドル高の動きが若干加速した形、ギャップをあけて始まりましたが、次第に修正が入りました。かといって大きく戻りを入れるわけでもなく、どの通貨ペアもモミモミ、、、、。
今日発表になった豪準備銀行・四半期金融報告は、利下げを示唆する内容。豪ドルはこのところ下落スピードがキツイかったせいでしょうか、これを受けてもそれほど大きく売り込まれることはありませんでした。しかし、内容からみても大局では戻り売り決定?!でしょうね。戻り高値がどこになるのか探って売るべし。、、、でも豪ドルに限ったことではありませんが、今日のような煮え切らない日を挟んでしまうと明日からの動きがどうなるのか読みにくいですよね、、、。豪ドル、ポンド円、キウイ円、ユーロ円、、勢いよく戻せなかったということは、やはり弱い、このまま戻りを入れずに下げるのか?あるいは様子を伺っただけ、明日からは多少戻すのか?
多少戻す、、、?!後者にかけてみましょう。選んだのはポンド円。今日は先日売った213円ジャストのショートポジションを211.23円で手仕舞い、210.62円でロングに変えました。ユーロ円は不気味な動きをしますので避けたい。オセアニアは今後の金利引き下げが決定的になった状況の中で戻りとはいえ、買いポジションを建てるには勇気が必要。ということで残ったのがポンド円でした。え?ポン様が好きなだけじゃないかって(笑)でも210円を切ってきたら手放します。
ユーロドルショートはまだまだ粘って保有中。ある程度の戻りは覚悟してありますので次の大きな下落波動到来までじっと我慢。
※「ドルなんか買う気は一切ない!」と、、、ある著名なアナリスト?の方が書いたレポートが配信されてきました。110円を超えるドル高は想定していなかったようです。「ドルの大きな支援材料があって買われているのでないならば、この戻し相場もそう長続きはすまい」と新たな金融システム不安が起こることをも想定して、今後のドル安の可能性を論じています。
見方は人それぞれですね。
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