お盆に入りました。昨年8月17日のお盆明けのサブプライムショックと言われる投売り相場が意識される中とはいえ、今日の東京時間の下落は想定外。ドル円が110円台で頭重く反落、というシナリオにはある程度納得出来るものがありますけれど、クロス円は何でこんなに下がったのかっしら?昨日作ったオージー円ロング?即刻ロスカットでしたね(笑)値ごろでの反発狙いは無謀な地合い。昨年の悪夢が脳裏をよぎる下落、、、。
朝起きてオージー円ポジションが綺麗になくなっているのを見て思いました。これは止まらないぞ、と。東京時間も継続して下げる予感がしたのです。根拠?!うーん、昨年のお盆安の記憶が蘇ってきたことくらいの直感的なものなんですが(笑)
オージー円、ポンド円をショートして仕事に出かけました。
コストはオージー円94.90円 ポンド円207.04円。
朝起きた時点ですでに大きく下げた後でしたので躊躇がなかったといったら嘘になります。それでも今日は反発するとは思えなかった。
仕事先について一呼吸、見るとクロス円がみるみる売られています。ここで出かける前にあれほど閃いた「今日は下げる!」の思いが揺らぎ、、、即刻利食いを入れてしまいました。そのまま持っていれば大きく取れたのに、さっさとポジションを閉じてしまった、、、、。利益を減らしたくなかったんですよね(笑)オージー円94.03円(その後93.13円まで下落)ポンド円で205.34円(その後なんと202.50円近辺まで下落!!)流石にここまで下げるとは思っていませんでしたが、朝一番の直感に忠実に夕方までポジションを持っていればかなりの利益になったはず。いつまで経っても大きく利益を上げるのって出来ないんですよね。最近の自分のトレードの最大の成長は損切りが確実に出来るようになってきたこと。有無を言わさず決めたラインにロスカット注文をおいておく。これで大きく資金ショートすることはなくなりました。でも大きく勝てるかというと、、、信念を曲げて咄嗟に切ることが多くて(笑)損切りより利食いの方が難しいって言いますものね。この点においてはまだまだ修行が必要です。
そして特に下落がキツかったポンド。今日はイングランド銀行の四半期インフレ報告の発表があったのですが、この中で「金利が現在の水準を維持すれば、インフレは今後2年間で中銀が目標とする2%を下回るとの見通し」としたことで、これが今後の利下げを暗示するものと受け止められたようです。かなり今後の景気を懸念する内容だったことでポンド売りが加速した模様。うーん、こういう叩き売りみたいな相場をきっちり取りたいものです。
今日はラジオ日経「マーケットトレンド」で原油価格は天井か否か、デリバティブジャパン記者高橋氏に解説いただきました。高橋氏によると年内天井を打ったとのこと。WTI原油価格が147.25ドルの高値つけましたが下落のきっかけが なんとドイツにあった。その真相は?!是非オンデマンド放送を聞いてみてくださいね。
原油が天井となると為替はどう動く?ユーロドルはやはり戻り売りで攻めましょうか。
今日は暑気払い。仕事先の方と「どぜう鍋」飲みすぎちゃって、更新が遅れました。深夜になってからなにやらドル円クロス円が怒涛の切り返しを演じています。自立反発かと思いますが、どこまで戻るでしょうか?、、、、おやすみなさい。
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