2008年8月21日木曜日

ちょっと勇み足でしたか、、、。
勇み足かどうか、まだわかりませんよね。
思った方向に行かなければそれは勇み足ではなくて、
出撃自体が間違いだったことになります。

ユーロドルはまだ買値レベルまで下げた後すぐに反発していますのでなんとか救われていますが、ポンド円は買値を割り込んでしまいました。キウイ円も今まさに割り込んだところ(笑)
昨晩あれほどあった自信が揺らぎまくっていますが、
まだ「ユーロドル」反騰、クロス円も一緒に上昇を始めるといったシナリオを捨てきれずにおります。

しかしながら、昨日の私の脳内では怒濤の切り返し後揉み合いというイメージができ上がっておりましたので、今日夕方からの下落は想定外。
イメージと違う動きをしているのなら素直に出直した方がいいかもしれません。

今日はラジオNIKKEIマーケットトレンドで、デリバティブジャパン記者の三谷さんにプラチナ価格の今後についてお話を伺ったのですが、まだ底入れしたとは言い難くしばらくは底練り、あるいはまだ下値を模索する展開だとおっしゃってました。

プラチナは景気敏感銘柄。自動車触媒として使用されるため、自動車販売が落ち込むと需要が落ち込むということでプラチナ価格も下がります。つまり、プラチナが上がるということは景気が良いということを表し、このところ再燃している金融不安が払拭されなければ積極的な買いを見込むのは困難だということです。これはプラチナに限ったことではなく、商品全般にまだ下げ止まりとみるには時期尚早、ということでした。よって私の希望的観測は粉々に打ち砕かれました(笑)ユーロドルが下げ止まったと見るのもまだ早いということです。 マーケットトレンドはこちら

そんなこんなでコレを書いている間にも原油が大きく下げている模様。
ユーロドルも大きく売られ始めました。買値を下回りましたねぇ。
1.4650を割り込んできたら一時撤退しましょう。あと僅かに残ったのりしろ分だけ粘ってみます。

キウイ円は78.20円で仕切りました。手数料分くらいは残さないと(笑)利益はなしです。
ポンド円も204.80円くらいに仕切り注文を出して休みます。
今切ると損切りなので、せめて手数料分くらい上げてくれないかな?と望みをかけてみます。

明確な転換となるにはいったい何が先行するでしょうか。

原油が切り返す?プラチナが切り返す?ユーロの反騰?それともドル売り材料がでる?
何を見ていればそのきっかけを掴むことができるのか、、、。
昨日私はZEW景況感指数がポイントか?と書きましたがコレは撤回。
トリガーは別にあるようです。
明日だいまんさんに聞いてみよう。

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