昨日は帰宅があまりに遅くて更新できず、、、ごめんなさい。
今日の東京は半袖だと肌寒いくらいでした。夏は終わってしまうの?
天気予報だと来週にはまた30度を超す日が戻ってくるようですが、
もう暑いのは勘弁という意見の方が多いみたい。
私はまだ夏が終わってほしくないのですけれど。
さて1.47ドルロングのユーロドルポジションはギリギリのところで粘った甲斐があって、その後1.49台まで上昇!!昨日のユーロ上昇の局面ではWTI原油価格はじめコモディティ市場が急騰となり、これに合わせてカナダドルや南アランドなども買われました。このまま最初にたてたシナリオ通り、ユーロ底入れ、商品底入れとなるかも、、、と思ったのですが、どうも自分が考えていた勢いがないので、今朝だれてきた1.4870ドルで仕切ることにしました。ポジションを作ったときは1.50を目指す上昇を期待していたのですが、いったん買値を下回るなど苦労しましたのでシナリオ変更。利食える時に利食うことに。
夕刻からやはりユーロドルが下げてきました。急騰していたコモディティも現在原油が3ドル安、金が10ドル安と下落に転じております。やはり転換と見るには時期尚早だったのかもしれません。この辺りでボラタイルなレンジ相場にはいるのかもしれませんね。ポジションは長く持つべからず。逆張りでデイトレ、あるいはスイングで小さく利益を確定していく方が良さそうです。(ポンド円はロスカットとなってしまいました。204.20円。昨日夕方の急落でレンジを下に放れてしまったので。)
今晩のバーナンキFRB議長の講演は久しぶりの発言となっただけに注目もされていたようですが、反応は限定的。「インフレの先行きは非常に不透明」 「物価の安定に向けては必要にむけて行動を取る」
「金融市場の嵐はまだ収まっていない」などの発言があったようです。
今日はバーナンキ発言より、GSE住宅公社2社を巡る問題でウォールストリートジャーナルが「フレディマック幹部、プライベートエクイティ(PE)や他の投資家と、普通株や優先株購入の可能性について交渉中。しかし投資家の多くは、米財務省が公的資金注入で救済に乗り出せば、投資資金を失うと懸念」といった記事を掲載、フレディマックが投資家探しに懸命だが投資家が見つからないと懸念を表したことや、CNBCのインタビューで著名投資家のバフェット氏が「ファニーメイとフレディマックの純資産はゼロ」と発言したことの方がひっかかります。
決してアメリカの金融不安が消え去っているわけではない中でのドル高です。いつ急落してもおかしくないという声もある中で、ドル買い、ユーロ売り、商品売りが止まったという確信が持てない環境ですが、次なる大きなトレンド誕生にはまだ時間を要するのでしょうか。住宅校舎2社の純資産がゼロ?!ではアメリカの株は売りで反応するのではと思ったのですが、今晩のダウは高いようです。材料はあまり関係ないのね、、、、。今の相場を支配するものがなんなのかが明確に見えてこないので、次なる一手を打ちにくい。来週はサブプライム1周年通過の安堵から地合いが変わってきたりしないでしょうか?今晩はもうポジションを取らずに休みます。では良い週末を!!
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