今日は冷え性寒がりの私でも流石に暑い!!と口にしてしまうほどの灼熱地獄。コンクリートジャングルでは日陰でも熱気がこもったまま。街中ではデパートなどの入り口の冷気がオアシスのようですが、中に入ると冷蔵庫のような冷たい空気に10分も耐えられない、、、。暑くなったり寒くなったりと目を白黒させているとどっと疲れが出てきます。こうやって体温を上げたり下げたりするのが夏バテの原因にもなるんですよね。私は鳥肌を立てながら地下鉄に乗っています(笑)もっと体を鍛えないと、、、。
さて、今日夕方からのユーロドルの反発が気になっていましたが、だいまんさんは今晩のECB理事会に向けてのポジション整理じゃないかと。実際トレンドを買えるほどの上昇ではなく、ECB理事会後のトリシェ総裁声明で再びストンと落とされました。今日のFOREXRADIOではレンジブレイクしたドル円の今後、オセアニア通貨の動向などじっくりうかがっています。そうそう、8月15日にドルが売られる要因とは?昨年のサブプライムショックもこれが引き金となっている可能性もあるとか?さて、2月8月のドル売り要因を知りたい方はFOREXRADIOを聞いてくださいね。
ECB4.25%金利据え置きは予想通り。
トリシェ総裁声明は、インフレについて懸念を表明する一方で「2008年半ばのGNP、第1四半期より低い成長に」という発言。これを受けて市場は年内の利上げがないと判断?ユーロ売りが加速した格好です。「われわれはバイアスは持っていない。決して予断は持っておらず、物価安定維持に適切と判断したことを常に行っている。」といった発言をみても 7月の理事会後声明とスタンスは変えておらずほぼ同じように思いますが、、やはり景気後退をマーケットはかなり意識し始めているということでしょうか。インフレよりも景気後退懸念。これはオセアニアの金利先安感もそうですがこのところの焦点になりつつあるような気がします。
さらに前週分の米新規失業保険申請件数は45万5000件、市場予想平均の42万5000件を上回りドル買いも入っているようですが、それでもドル円は109.60円に壁が作られたのでしょうか?ここを超えられません。昨日109.93円が壁か?と分析しましたが、そこに到達する前に失速しています。でもオセアニアはじめクロス円が軟調となる流れにもドル円だけは下げないという底力を見せていますので、110円をトライする流れがしばらく継続するものと思われます。つまり、あまり下げないのでは?
そしてユーロドルショートは継続中。今、キワです、キワ!!ここを抜ければ天井確認。1.5340ドルラインまで落ちてきました。ここを下に抜ければユーロドルは下落トレンド入りとなります。戻されれば再びレンジ相場。さてどっち?!
MPC理事会でのイギリス金利据え置きは、マーケットは興味がなかったのか?ほとんど動きませんでした。ポンドの今後を予測するには材料不足。据え置き後の続報ってほとんどないんですよね。んーでも、昨日は流石に上げすぎじゃないのか?という気がしないでもない。どうやら上昇は止まったかにみえる。ということで今度は下落の時間帯に入ったのでは?という超安易な読みで213円ジャストでショートポジション形成。一昨日買った理由が雲に支えられて反発、でしたので今回の下落も雲の上限までを狙います。となると211.36円くらいかな?
さらにユーロ円ショートも作っちゃいました。これは衝動的に売ったんです。トリシェ総裁声明後の急落の最中、ユーロドルが弱いのにユーロ円は強すぎる、このタイミングでちょっと大きな調整もあるかも?と思ったんですよね。168.87円での売り。今のところ思惑通りに下げていますが、意味不明な上昇を始める癖があるユーロ円、これも雲にタッチしたら仕切ったほうがいいかもしれませんね。
昨日はオセアニア通貨のショートを狙うといっていたのに(笑)一夜明けるとすっかり違うことをやってしまうものです。
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