2008年9月10日水曜日

ドル円相場は週明けの109円タッチ後緩やかに円高ドル安。
ユーロ円は156.98円高値で151.50円まで下落
ポンド円は195.50円高値で188円まで下落
豪ドル円は90.89円高値で86.15円まで下落
キウイ円は74.50円高値で71円まで下落、、、

結局は週初高値で再び下げているのですが、今日は午後にかけて大きく戻りを入れ、
じわじわと週末のニュースが効いてきたのか?
とも映りましたがやはり戻りは叩かれました。

では戻り売りが正解なのか?というと先週末の安値を割り込まないことには、
2番底探りの動きである可能性もあって、自信が持てないでいます。

丸1日たった今でも市場の評価が定まらないという感じ。
確固たる答えが誰にも出せないでいるようです。

こういう地合いはデイトレでヒットエンドラン(大倉さん風の言い方)に
徹するべきでしょうけれど、押し目を買うのか、
戻りを売るのかその方向性くらいはハッキリさせておかないと、
ただ目先の変動に振り回されるばかりです。
私は戻り売りでいいと考えているのですが、、、、。

明日はYMTVにてドレスナークラインオート証券のジョセフ・クラフト氏にお話を聞きます。
どんなことを聞こうかしら?というのをメモ書きしておきます。
皆さんも明日、チャットでどんどん質問してください。
質問にお答えいただきながらプログラム進めていきます。

①GSE(米住宅公社)2社の実質的国有化
                 ■史上最大の企業救済 公的資金の投入


・公的資金を投入することはないと言い続けてきたが、何故?
・公的資金投入で来年1兆ドルに迫るかと懸念される米国財政赤字がさらに悪化する懸念は
・金融不安の払拭となるか?

②アメリカの景気はどうなる?
・雇用統計失業率6.1% 景気減速は続くのか
・GDP年率3.3%増 リセッション入りはないのか
・政策金利の行方

③マーケットはどう動く?

・ドル高は継続するのか?
・ユーロは天井を打ったのか?震源地アメリカよりも悪い?欧州経済の行方
・原油は天井をつけたか?国際商品価格の今後
・ヘッジファンド「オスプライ・ポイント・ファンド」
              商品投資失敗で運用を停止。今後のファンド動向は?
・クロス円通貨の今後は?
・インド・ロシアなど新興国株も軒並み安 新興国の今後

④どうして?

・ベアスターンズ証券の事実上の倒産など重大発表が日曜日にされるのか?
・8月29日日経新聞
「ドル防衛秘密合意 米欧、3月の金融危機時 協調介入を準備 機軸通貨に危機感」
あのタイイングでの記事掲載は何故?


後は皆さんからのご質問をお待ちしてますね。

番組をご覧になるにはこちらをクリック!
YMTV 「為替That’s談」9月10日19:00~
時間になったらクリックでどなたでも参加出来ます。

そうそう、昨日1.4420ドルでショートしたユーロドルは
1.4200ドルを超える戻りがあったところで自信喪失、手じまってしまいました。
忍耐が足りない(笑)なんかもっと戻るような気がして、、、。

新たなポジションはナシ。ではまた明日。

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