CNBCがAIGに関する協議で政府資金も検討していると報じました。
ポールソン財務長官が議会証言をキャンセルしてこの問題に取り組んでいる模様で、
この報道、眉唾ではなさそうです。
これをきっかけに103.60円まで売り込まれていたドル円事も、105.20円まで急反騰。
クロス円も軒並み反発しています。
ダウもAIG救済期待に下げ渋り気味。この後のFOMCに対する利下げ期待もあるのでしょう。
FF金利先物市場は利下げをほぼ完全に織り込んでいて、注目はその「下げ幅」。
0.50%の利下げを20%以上折り込み始めたようですが、
かといって据え置きの可能性も残っていますので
予断は許さぬ状況であることには代わりはないのですが、、、。
それにしてもクロス円はちょっと売られすぎていたので、
この期待が高まっている時間帯にある程度の戻りをいれるのではないか?
そういう読みからポンド円を186.80円で軽くロングしてみました。
下落トレンド継続ならチャンネルのすっ高値で買っちゃったことになりますので、
思惑違いの動きを見せたらすぐに撤退するつもりでしたが、今のところ粘っています。
27:15のFOMCまで待てないのでもう休みますが、
朝起きたら桁が一桁違っているようなボラタイルな動きもあるのかなぁ、、、。
しかしリーマンは救済せずAIGは救済するのかしら?
リーマンよりAIGの破綻のほうが打撃が大きいということなのでしょうか。
その中味も朝には分かるのかもしれませんが、
チャートに張り付いていると眠れなくなっちゃいますので踏ん切りつけてもう休みますね。
今何を書いても朝になれば状況が一変している可能性もありますので
書いていても意味がないような気も(笑)
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