2008年9月24日水曜日


福岡ではパソコンも新聞もテレビも見ずに過ごしていましたので
昨日、火曜の夜に帰宅してニュースチェックして驚きました、、、。
ニュースてんこ盛り。もう何から整理していいものやら-!!

でも、後で振り返ってみる時に便利だと思うので
9月の金融市場の混乱を整理しておきます。


7日(月)GSE救済策発表 ファニーメイ・フレディマックに公的資金投入

12日(金)NY原油100ドル割れ
      リーマン問題で官民緊急会合

15日(月)リーマン破綻
      バンクオブアメリカがメリルリンチを買収

17日(水)AIG政府救済発表
      FOMCでは金利据え置かれる
      ネガティブスワップ?!ドル不足で金利大荒れ

18日(木)世界6中央銀行期金融市場にドル資金を追加供給策発表
      SECが再び空売り規制発表

19日(金)整理信託公社(RTC)型の不良債権処理機関の設立構想発表
      ~不良債権の買い取りへ

22日(月)原油130ドルまで急騰(週末は104.55)終値120.92史上最大の上げ幅
三菱UFJ、モルスタ出資で筆頭株主へ
      野村ホールディングス リーマンのアジア・欧州部門買収

23日(火)ゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレーが銀行持ち株会社に移行
     ~投資銀行ビジネスモデルの終焉?

24日(水)ウォーレンバフェット率いるバークシャーハサウェイ ゴールドマンに出資


そして今日はまたFBIが、ファニーメイ、フレディマック、
リーマン・ブラザーズ、AIGの各会社および経営幹部を
住宅ローン関連の不正疑惑で捜査しているとのニュース、、、
これによってまた何か金融市場に混乱があるのかしら?
流石にもう何が出ても驚きませんけど。

ということで、確実に歴史に残るであろう2008年9月金融不安と金融再編、
恐ろしいスピードで事態が変化していますが、
19日金曜の「不良債権の買い取り」構想が出てからは
この混乱も一応の落ち着きを取り戻したかのように見えます。

クロス円は下げ止まり、押し目買い転換でいいんじゃない?
まだ不安があるとしたら何が出る?
もう最後っぺまで出ちゃったんじゃないかしら(あら下品ね)

ただ、ものすごいボラタイルな動きです。
2番底確認の下落は十分に予想されますので、買うなら安値を引きつけてですよね。
しかしもう売りから入る戦略ではうまく行かないように思います、
2番底探りの下落局面を取るなら短期勝負かな。

今、クロス円と、ドル円と、ユーロドルは分けて考えるべき。
押し目買いはクロス円のお話。

ユーロドルは戻り売りです。
だって、アメリカが落ち着いたら今度は欧州でしょ。
YMTVを欠かさずご覧になっていれば高野さんの解説をご存じのはず。

ドル円は100円割れを唱える向きもありますが、、、。
この辺りでレンジかな?
根拠は長くなるので割愛。って、あまり私の中に根拠はないの(笑)請け売りです。

そうそう、原油の130ドル急騰、あれは驚きましたが新規買いではなく
スクイーズ、、、玉締めの動きだったとの見方が専らです。

というのは先物市場ですから
納会までにはポジションを決済しなくてはならないのですが、
ちょうど22日は10月物当限の納会の日だったんですよね。
原油市場には毎月20日前後に納会があります。

通常は納会の数日前から次の限月へと限月交代の取引が行われ、あまり波乱はないのですが、、、
いや、原油は納会でトレンドが変わるってパターン結構あるかな。
ただ、あんなに荒れることはまずないんですが、
今回の10月物はポジションが大量に残っていたんでしょうねぇ。
それらが一気に買い戻されたという動きでしょう。
それが証拠に他の限月はそれほど大きな動きではありませんでした。
今日の東京マーケットでも高いには高い動きでしたが
S高に張り付いても可笑しくない状況にも比較的冷静な値動きでした。

そんなこんなでも原油は100ドル台をあっさり回復したわけですが、
上昇トレンドに転じたわけではなさそうですので、ご注意あれ。

今日はポジションつくりません。
狙っているのはユーロドル、1.50ドルくらいまで接近すれば売りたいと思っています。


【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】
人気ブログランキングへ

※本レポートにて豊商事株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。

※また、本ブログ内にて提供される情報は豊商事株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊商事は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。

※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。

以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。

運営:豊商事株式会社