2008年10月22日水曜日

昨日のブログを消去していいでしょうか、、、、
タイトルにまでクロス円はレンジだ!なんて書いてしまって(泣)
宣言したソバからの雪崩に激しく後悔しているところです。

唯一救われたのはポンド円170円くらいにひきつけて買いたいと書いたのですが
実際には買っていないこと。だって、朝起きたら170円割っちゃってるんだもの。

あれ?レンジじゃないのかしら?
じゃあ、前回安値近辺まで下げての2番底形成パターン?
では165円アラウンドで買い注文を入れてみようかしら、、、、

などと考えたのですが、なーんとなく嫌な予感がして止めておいたのが正解。
170円でも165円でも買いではありませんでした。
危なかった。。。

ユーロが叩き売られています。

今日前引けまでの段階では株安も昨日のダウ安を受けたもので3日続伸した分の利益確定かとみていました。お昼の番組では「株も下げ止まったようですねぇー」なんて間抜けな話をしていたんですもの。その後の暴落は赤坂でのランチタイム、11月のYMTVのスケジュール調整の電話で高野さんから告げられて知りました。こんな日に限ってPCモニターを見ていなかったりする(笑)

で理由はなんなの?

どこにもこの午後からの暴落のニュースが具体的に出ていません。株式市況などでは「円高を嫌気して売られた」なんて解説があるのですが、じゃあなんで円高なのかについての言及はなし。皆この下落の真相がわからないということでしょうか。

FXブログ系だとこんなのが見つかった。
英国中央銀行キング総裁から英国経済はリセッションした可能性がある、ポンド相場もさらに下落する可能性があると語った。とか
ロシアが通貨のルーブルを切り下げるとの噂とか、これが嫌気された模様という理由。

でもこの程度のニュースではいまいち理解に苦しむ下落でしたよね。

こんな時の大倉さん、高野さんのブログはホント参考になります。私が見た中では大倉さんと高野さんの書いた記事が一番しっくり来ました。とりあえず、下記のURLを貼っておきますのでご覧ください。

大倉さんのブログ
大倉さんのブログ

高野さんのブログ

CITIC絡み損失の清算の売りといった見方が説得力があるように思います。
またこの他に、メキシコの大手小売会社が為替の投機的な取引の損失で
破産法の適用を申請したなんて話も東京時間に出てきていたようですので、このあたりもクサイ。
アメリカの信用不安が一旦落ち着いたように見えて、改めて世界を見渡してみると、
いろんな国のいろんな所で信じられないようなネガティブニュースが噴出する有様で
まだまだ安心するわけには行かないということですね。。。
小国のひとつやふたつ吹っ飛んでもおかしくないのかも。

しかし今日はユーロとポンドが良く下げました。
ユーロ円なんか126円台まで?!2003年頃の水準まで下げています。
5年かけて上げた相場がたった3ヶ月で消し飛んだのです。
7月20日169.96円だったんですよ、、、。40円以上下げた。

ポンド円  7月23日 215.85円 → 160.54円 え?3ヶ月で55円も下げたのか、、、
ユーロドル 7月13日 1.60373 → 1.2745 

んーまだ下があるように思うのですが、
この水準になってくると大きな戻りもありそうでここから売れない。
しかし、買い相場ではないしなぁ。どうしたものかしら。。。

FRB緊急利下げの噂も出てきました。
ここからの参戦は博打みたいなもの、、、お気をつけくださいね。
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