今日はYMTV新プログラム「教えてFX」
今更聞けないFX取引の常識、基礎知識をメインキャスター高野さんに聞くというコンテンツですが、第1回目の今日は大倉さんの先週のブログの書き込みから生じた疑問からスタートです。
ドル/円の短期フォワード(スワップ取引)でドルがプレミアムに成っていたことです。
これは、通常ロールオーバーともいわれる取引ですが、
ドル金利(1%)に比べて円金利(0.3%)が低いために
これは、通常ロールオーバーともいわれる取引ですが、
ドル金利(1%)に比べて円金利(0.3%)が低いために
ドルがディスカウントになるのが普通です。
これがプレミアムになってきたということは、
これがプレミアムになってきたということは、
ドルの短期資金取引が正常に成ったともいえ、
さらに供給過剰のために1%を割り込んできたものと推測されます。
これまでも指摘してきましたが、今日の「ドルのプレミアム現象」は、
レパトリに代表されるドルの買戻しが一巡してきたことがうかがえます。
フォワード取引でドルがプレミアムってどういうこと?ディスカウント??
そもそも、外国為替市場ではどんな取引が行われているの?から始まって、
さて、いよいよ崩れてきた感もありますが、まだぎりぎりレンジ下限かな?
円キャリー再開、つまりリスクを取れるような取引が戻ってくるには
昨日作ったポンド円、ユーロ円のショートは継続、ポンドだけは150.10円で売り増し。
さらに供給過剰のために1%を割り込んできたものと推測されます。
これまでも指摘してきましたが、今日の「ドルのプレミアム現象」は、
レパトリに代表されるドルの買戻しが一巡してきたことがうかがえます。
フォワード取引でドルがプレミアムってどういうこと?ディスカウント??
そもそも、外国為替市場ではどんな取引が行われているの?から始まって、
スワップ協定の意味とか、LIBOR(TIBORってのもあるらしい)とか、いろいろ聞いてます。
今まで分かっているようで分かっていなかった外国為替市場の構造、
仕組みがスッキリ!!解決します。
この金融混乱の中で、スワップ金利がおかしなことになっていたのは
皆さんご存知かと思いますが、
あの時一体何が起こっていたのか、そして、今どのような状況にあるのか、、、、
是非「教えてFX」オンデマンド放送をご覧くださいね。
さて、いよいよ崩れてきた感もありますが、まだぎりぎりレンジ下限かな?
円キャリー再開、つまりリスクを取れるような取引が戻ってくるには
相応の時間も必要かとは思いますが、やはりAIGに想定外の追加支援が必要だったり、
GMがほぼ破綻したも同然といった扱いを受け始めたことなどを考えても
まだまだ混乱は終息には向かっていないと見るべきで、
もう一段の下落があるとみているわけですが、それがなかなか来ない。
下がる下げると思ってみていても戻る。かといって上がらない。
というジレンマの中、昨日のブログに書いたレンジ下限、
サポートラインを割り込んできたペアも出てきていますので、
そろそろじゃないのーーーー
と色めきたっています。個人的に。
師匠も今週半ば水曜か木曜要注意と見ているようです。
今晩の下落でサポート割り込んだポンド円、ユーロ円、オージー・キウイ円あたりは
完全に戻り売りスタンスでOKかと思っていますが、
ドル円とカナダ円が微妙に踏ん張りを利かせているのが気がかり、、、。
でもこんなことを書いているうちに今反発局面を迎えていて、
でもこんなことを書いているうちに今反発局面を迎えていて、
サポートラインを回復してきていますので、今日の下落が騙しで
今の戻りが自立反発の領域なのかの見極めが難しくなってきた、、、。
サポート割れたら一気に下げるのが定石でしょーー?
そうは問屋がおろさないのが昨今のマーケット、忍耐が試されますね。
じりじり下げるパターンなのかな?
昨日作ったポンド円、ユーロ円のショートは継続、ポンドだけは150.10円で売り増し。
さて想定したシナリオどおりに下げてくるかどうか、、、