2008年12月9日火曜日

雇用統計数字が悪くてもドル買い、、、というここ3ヶ月のトレンドは
11月の結果を受けても継承されました。

アノ数字でダウが上がっちゃうとは!!!!

またしても引け際の魔の1時間です。
急速にダウが買い戻され、ドル円クロス円も雇用統計発表前の水準より上がってしまうという、
やっぱり?!な結果となりました。
いえ、本当にやっぱりならこの動きでも勝てたはず(笑)
私にとってはまさかの結果です。だいまんさんにとっては「やっぱり」な結果だったようです。
今日はFOREXRADIOでたけちゃんのピンチヒッター出演。
だいまんさんにこの雇用統計の結果を受けた市場の動きについて解説いただきました。
そして今後の戦略は?!今週はカナダの政策金利発表が。
ひょっとするとここがポイントとなるかもしれないとか、、、
詳しくはオンデマンド放送をきいてくださいね。
また今回の放送ではダウ平均のリアルタイムの値動きはどこから収集する?!
などのネタでも盛り上がりました。私はコストをかけて情報をとっているのに、、、
他の手段もあるようです。


雇用統計があれだけ悪くてもドル円が上がるというのは強いと見るべきなのかもしれない、、、と不安を抱かないでもないのですが、買う理由も見当たりません。
難しい動きが続きますよね。ビッグ3の行方などまだ爆弾が転がったままですので油断禁物なのですが、なにはともあれ今はダウ平均次第。
ダウの明日をテクニカルで占うほうがてっとり早いのかしら?
雇用統計ひとつとってもそうであるように、ファンダメンタル分析ではこの相場全く勝てません。

ということでダウ平均のテクニカル。
日足では9000ドルを回復しようものならすかさず売り転換となりそうな形に見えますが、、、、
週足では10000ドル回復があっても不思議はない形に見えませんか?
ひょっとすると直近の底入れは完了したのかもしれないとも思えます。
もちろん中長期の大底というわけではありませんが。
となると、ちょっとクロス円が戻す局面に入ったと見ることもできるのでは、、、、などと考えて見ました。


日足チャートがダウ平均とクロス円ってなんとなく似ているんですよね。
ドル円は違うんだよなぁ、不思議。
ということで、私の好きなポンド円もちょっと戻りを入れるのではなかろうか。との発想から今度はポンド円をロングしてみることにしました。先週作った135.80円のポンド円ショート?!
金曜夜は135.70円で指して寝たんですけれど、見事消えてなくなっていました(笑)手数料分考えると利益なしです(泣)


今度のポンド円ロング戦略、コストは137.78円。
大勢は戻り売りで攻めたい相場です。ただ、これだけ売り込まれれば戻りも相応幅くるはず?!
あや戻しというより、相応の戻しです。
これを取るという戦略ですが、大勢に逆らった思いつきのようなポジションですので
逆に行ったらすぐに切ります。
ロスカットラインをどこに置こうか考えてから寝ることにしますね。おやすみなさい!!

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