昨日のフォレックスラジオのゲストには
ゴールド氏とシルバー氏をお迎えしてお話を伺いました。
写真をみると、、、なるほど、だいまんさん巧いことをおっしゃいます(笑)本当にそういう色です。
どういう意味?!詳しくはオンデマンド放送を聞いてくださいね。
現在はディレバレッジの状況が続いています。
円キャリートレードは清算され終焉したといった報道がなされていますが、
とんでもないと荻野金男さん。日本に残っているのがまだ50兆円ほどあるのだそう。
当初日銀が試算していた45兆円というのはあまりに少ない数字で、
実際にはこれにレバレッジがかけられたりした分なども加えて倍以上あったとか。
まだ半分位残ったままだというのです。これが再び整理されるようなことが起こったら、、、?!
んーまだ円高圧力が大きいわけです。
またこれまで大きなヘッジファンドの倒産がないのが不思議でしたが、
このヘッジファンド残高が現在もまだ1兆8000億円ほどあるそうです。
これが、12月に入って後40%ほど落とすとも言われているとかで予断を許しません。
なぜまだこんなに残ったままなのかというと、、、
実は投資家からの償還を必死で抑えているという状況らしいのです。
顧客を説得してたのですね、、、なるほど。
あれは誘導尋問にひっかかったようなものだとか。
実際今、この水準で介入はないだろうと岩崎政義さん。
介入はこの3月が最後のタイミングだった?!
今日のドル円80円割れでにわかに介入警戒などという記事が出てきましたが、どうでしょう。
だって介入できる環境じゃないんですもの。3月時点と今では状況が異なるんです。
番組での介入の話も必聴ですよ。
・今日中川財務金融相が「為替介入はまったく頭の中にない」っておっしゃたみたいですね。
またオバマ政権に期待はできるのか?というテーマも盛り上がりました。
顔ぶれを見るとクリントン政権時代に戻ったかのようなオバマ政権。
なんとボルカーさんとサマーズさんは犬猿の仲だとか。
ガイトナーはルービンのパペットで、そのルービンがクリントン政権時に行った規制緩和が
このバブルを作ったとも言える、、、etc,,,
とおっしゃってました。為替のプロはそれでこの10月最高益を上げているようです。
バイ・オン・ホールドの時代は終わりました。
ゲストお二方の投資手法、どんなテクニカルを見ているかなどの
とっておきのお話も聞けました。オンデマンド放送を是非
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