1月最終週となりました。
ドル円は2009年1月1日90.72円でスタートしましたが、
今週の終値がどの水準に落ち着くかで月足が陽線となるか陰線となるかが決まるわけです。
現在89.50アラウンド。どちらの可能性も十分に考えられますが、
これは陽線引けするんじゃないか?と個人的には感じております。
だって、今日は新月だもの。
、、、、根拠としてはパンチが足りない?!(笑)
いやー昨日ポンドはまだ下げる、122円下は売りたいと書きました。
実際には東京スタートで窓開けて下げちゃったので売れませんでしたが、それで良かったのかも。
その後120円割れまで急落するもやっぱり夕刻欧州時間からムードが変わって上昇転換。
東京市場で安心しても欧州アメリカ市場でひっくり返されるパターンで上昇が続いています。
MPCのブランチフラワー委員が「イギリスも米国同様に0%まで金利を引き下げるべきだ」
と発言したことが伝わったとか、そんな解釈もあるようですが、
すでに1.5%ですし別段驚きに値しないように思います。
むしろ先ほど出てきた英大手バークレーズ銀行が
80億ポンドの評価損を吸収して利益を計上できると発表、
ロンドン株式市場で、バークレイズ株が急伸していることに
ポンドも連れて上げているようですね、、、。
一旦戻り局面に入ったかもしれません。(新月だし)
ポンドは戻りを入れるときも派手にやってくれます。
この1月も130円から140円まで10円戻りました。その後20円下げて120円割れたのですけど、、、。
10円戻ったとして130円、こんなに綺麗に上手く行くとも思えませんが
短期では買い妙味大として123.80円で軽めのロングを仕込んで見ました。
あれ?!125円が重いなぁ大丈夫かしら、、、。
でもこれはあくまで短期戦略!!大勢では下を見ています。
126円~127円、そして129円辺りの抵抗が強ければすぐに撤退、売りに変えます。
ちなみに今年1月1日の始値は133.22円ポン様なら今から十分に切り返せる水準でしょ。
1月陰線引けとなるか、陽線引けとなるか、、、。
さてアメリカはというと、
12月の米景気先行指標総合指数は前月比0.3%上昇で予想より強い。
12月の米中古住宅販売件数、474万件と前月比で6.5%増加。
市場予想平均の前月比2.0%減少を上回った、と強い材料が重なり
NYダウが買われています。
この動きも手伝って今週短期的には戻り局面となるのではという見方ですが、いかがでしょう?!
ドル円は89.50をしっかりと抜けて今日支えられれば暫く上がると思います。
ということで89.22円で打診買い。
今晩思うような動きとならなければ(89円を下回れば)すぐ撤退します。
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