オバマ大統領就任演説を生で見るべきかそれとも寝るべきか悩んでいます。
ここまで来たら見なくちゃ駄目かな?
それにしても就任を前に ドル高、円高、、、、ダウは売られてますね。
このドル高はポジティブなそれとは異なるようです。
先週末の大倉さんの本音で言わせてでも解説があったように、
まだまだ整理が済んでいないHFのポジションもしこたま残っている、、、ということですし。
ドル高とあわせて円高となっているのが、
前向きなドル買いではないと思われるひとつの要因となっています。
サブプライム問題以前の空前の地球規模の好景気時に
為替市場で起こっていたのはドル安、円安。ドルと円は同じ方向にありました。
つまりは今これが一緒に逆回転しているだけ、、、
リスク資産からの撤退、リスクポジションの解消が今もって継続していると見るほうが自然です。
結局オバマ新政権への期待というのは年末年始の儚い夢、、、
短い正月休みと同じ程度しか持たなかったわけですが、今晩のマーケット、
ちょっとはご祝儀買いとかないものなんでしょうか?!
んー演説待ちなのかしらね。金融市場は冷ややかな動きとなっているのが寒々しいです、、、。
オバマ新大統領就任の日にポンド円は128.80の史上最安値を割り125円台へ転落。
昨日発表の追加の支援策も全く効果がなく、
英RBSの巨額損失が断続的なポンド売りを誘っている模様。
おかげで昨日130.98円という突っ込み売りかも、、、という安値を売って
ドキドキしながら寝たポンド円ショートポジションが大きく利益となっています。
131.50超えたらロスカット、と書いたようにロスカット注文を131.60で
オーダーしておいたのが危うくひっかかるところでしたが、ギリギリセーフ!!
やっぱりポン様、節目を少しずらさないと危ないですね(笑)
50に注文置いていたら、方向はあっているのに損失を出すところでした。
史上最安値更新ですからここから一体どこが底になるのかまるで検討もつきません。
底なし沼になるやもしれませんし、いい加減反発するやもしれません。
ターゲットが定められない、、、、ので、ここはリスクをとって下を狙うより、
一旦利益を確定して置く事にしました。手仕舞いは126.05円。
たった一晩で5円近くの利益。ポン様、時々こういうことがあるから別れられないのよね(笑)
この先はいい加減買いで狙いたいですけれど、、、まだ早いかも。
120円割れだってあるかもしれませんよ!?
そして、ドル高円高ということで結局身動き取れないのがドル円相場、
90円にはオプションの玉があるとかないとかで下値サポートとなっている模様。
しかしながらターゲットはまだまだ下にありますので、じっくり持ちます。
さて、そろそろオバマ氏の演説が始まります。
新しい歴史が刻まれるその瞬間をこの目で見ることにしましょう。
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