イースター休暇を前に地味~な動き。
これ、昨日あたりからそうみたい。マーケットが閑散。
日本にいるとイースター休暇だったっけーなんだっけそれ。
くらいの認識なんですけれど欧州勢にとっては大きなイベントらしく
「ディーラーズアウト」(※詳しくは放送を)なーんて言って
休暇前からポジション取りたがらないということで、
こんな時にはダラダラ凪ぐか、
あるいはこうした薄い相場を狙った玉がドカンと入ったりすると
瞬間凄いボラで動いたりと手がけにくい、、、というか
プロでもやりたくない相場なんですって。実際そんな動きとなってますね。
FOREXRADIOでは小林さんにイースター休暇がらみの
ここ数日の動きを詳しく解説いただきました。
為替市場で注意が必要な海外の休暇。
・クリスマス
・サンクスギビング
・イースター
ディーラーはほとんど取引しません。休んでます。
事情があってやりたくないのにやってるディーラーもいないではないのですが、、、。
ということでこの週末は手出し無用か。
また、クロス円主導の相場というのはありえるのか。
ユーロ円はランニングプライスが存在しますが、
それ以外のクロス円通貨には値段がない?!
インターバンクはクロス円の値段をドル円とストレートを掛け合わせて算出しています。
ユーロ円は場が立ちます。えっ?!そうだったの?
スイス円見てるのは日本だけなんて驚きの事実も。
あるいはあるイベントに向けてのコンセンサスが偏っていた場合、
そうした材料がマーケットに織り込まれて動くのはどのタイミングまで?!
などなど放送ではマーケットにおける勘所が良く理解できる話満載です。
是非4/9FOREXRADIOオンデマンドを!
また今晩はYMTV[大倉孝の本音で言わせて]
大倉さんにこの相場の先行き、本音で語っていただきます。
皆さんチャット参加お待ちしてますので、今晩生放送でお会いしましょう。
* 放送中小林さんがおっしゃっていたデルタヘッジとは
オプション取引において、原資産(為替)価値変化とオプションの価値変化を、デルタ値(⊿)の合計がなるべく小さくなるようにして、総合で価値の変動を軽減しようとすること。ポジションが対象となるオプションのデルタで釣り合いがとれたなら、デルタ・ヘッジされていると言うそうです。言い換えれば⊿を0にすることにより、相場が変動しても損失が出ないようにします。