注目のゴールドマンサックスの決算。
なんと約1820億円の最終黒字を計上したと発表。
ゴールドマンは金融危機の発生した2007年半ば以降、
四半期決算が赤字に転落したのは前期の1度だけ。さすがですゴールドマン!
これが今日の東京マーケットでもっとこれが好感されるかと思ったのですが、
結局日経平均はマイナスに終わり、「米系銀行の決算が悪くない」という好材料は
既に織り込まれてしまっていたことが確認できたように思います。
となると、今後出てくるJPモルガンやシティが
「思ったより悪い」となると売られやすのではないか?そんな気がしてきました。
今日のドル円の陰線はちょっと気になりません?!
100円台が定着しないなぁとは思っていましたが、
今日の陰線で99円ラインすら怪しくなってきました。
先ほど出た小売売上高が予想外に悪かったのが効いたようです。
3月小売売上高は▲1.1%。前月比で上昇したのは
食品・飲料とヘルスケアの2項目のみ。
他12項目は軒並み悪化となり楽観論に冷や水がかけられた格好。
ここから戻り売りに戦略変更したほうがいいかな?
結局日もポジション取らずに終わってしまいました。。。
100円手前に売り注文置いて寝ることにします。
*かつて対日批判急先鋒であった米ポール・クルーグマン(ノーベル賞教授)が「1930年代の大恐慌では、景気の落ち込みには、何度か休止期間があった」と述べ、回復に向かったとしても、一時的なものにとどまる可能性を指摘しています。そうです。日本のバブル後の株価だって大きく戻す局面を何度も経験しながら7000円台まで下げましたものね。本格的な景気の回復なのか、単なる揺り戻しなのか間違えると大火傷を負ってしまいまいます。
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