このチャート、何だと思いますか?
株をやる方ならすぐにわかりますね、そう日経平均。
見事に(1)(2)(3)の数字が打たれたところから相場が転換、あるいは加速しています。
これが重要変化日。
アストロロジーからマーケットを考察するレイモンド・メリマン氏が2009年の重要変化日として上げている
1月23~26日、3月6~9日、4月20日(恐らく27日まで)にピタリ合致しています。
うーん何故アストロロジーで相場の転換日がわかるのだろう?!
本当に不思議ですが、メリマン氏の重要変化日はプロ・アマ問わず
マーケット関係者には幅広く注目されています。
皆川さんよると市場は人間の心理が動かすもの。
そしてその人間の心理に天体が大きく影響するということで、
マーケットだけではなく政治や紛争などのあらゆる事柄がアストロロジーから
考察が出来るんです、、、。
一般的にも満月とか、新月とかいいますよね。簡単に言えば
月や太陽だけではなくあらゆる惑星に意味があると言う事ですね。
うーん神秘的!
今年前半は金星の逆行がマーケットに大きく影響しました。
ユーロドル相場なんかモロに、、、、。
さてこの重要変化日、
日経平均だけでなく、メリマン氏は「フォーキャスト2009」書籍の中でダウ平均、
ユーロ・ドル円などの通貨、商品相場など幅広い市場において
重要変化日を上げて先行きを解説しています。
「フォーキャスト2009」が書かれたのは昨年暮れ。
1年先までの変化日を明記しているのですから驚きます。
今日は「メリマン・スペシャル~2009年後半を読む!」の収録がありました。
ラジオNIKKEIによるメリマン氏への独占最新インタビューを聞きながら
マーケットエコノミストの皆川弘之さんに解説いただいたのですが、
この先相場は短期的見方と中長期的見方が違うんです、、、。
詳しくは是非ラジオNIKKEIで
14日木曜日16時~オンエアされるダイジェスト特番を聞いてみてください。
特番ではメリマン氏インタビューの一部が聞けます。
通貨についての展望も完全版商品には収録されています。
なんでしょうー何かありました?
特にきっかけとなるようなニュースが出たわけではなさそうですが?!
確か今週は15日から米国債の四半期の利払い・償還が予定されている為、
円高圧力に注意とだいまんさんが指摘していましたが、まだ15日までは時間がありますし、、、。
と頭の中には?マークが浮かんでいたのですが。
しかーし、私はポンド円を売りたくてうずうずしていたので、飛び乗りました。
147.82円、、、飛び乗るには遅かったかしら?
日足のストキャを見ても売り転換していますし、
4時間足では結構前からダイバージェンスとなっていましたものね。
それに騙されて先日踏まれたわけですが、
今度こそちょっと大きな調整が入ると読んだのですがどうでしょう?
そうそう、先週の雇用統計、やはりドル売りの流れとなりましたね。
数字自体は事前予想より悪くなかったのに、、、です。
どうも2月分3月分が下方修正されたことが嫌気された模様。
といいますか。今回ばかりは雇用統計前に上げすぎでした。
メモ書きとして雇用統計の数字置いておきます。
4月失業率8.9%(事前予想8.9%)
非農業部門雇用者数▲53.9万人 (▲60万人)
*前回修正
3月非農業部門雇用者数▲66.3万人→▲69.9万人
2月非農業部門雇用者数▲65.1万人→▲68.1万人
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