2009年5月21日木曜日


わーポンド円、147.20~30円あれば買おうと思って指しといたんですが、
今日の安値は147.60円を若干切れたくらいかな?その後149.80円くらい
まで上昇しちゃってます。またしても30銭程度足りずに参戦できませんでした、、、、。
仕事で外に出ていると指値変えたりと細かいディーリングは不可能です(笑)

ドル安がきてます。

ポンド円が上がったのも ポンドドルが急騰しているから。
ユーロドルも今週に入って1.3423から1.3793ドルまで大きく上昇中。
このドル売り、理由はなにか?またしても良くわかりません。
FOMC議事録を前にドルロングを解消しているとの観測も
あるようですが、定かではないようです。

ドル安なので、ドル円では円高です。
やはりH&S完成でネックラインまでの戻り達成での
売りがやってきたと見るべきでしょうか。
とするならばここから90円くらいまでの円高があっても
不思議はないですね。というわけで95.21円で
ドル円ショートしてみました。

ところがクロス円では円安。
ドル円とクロス円が連動しておりません。
クロス円はストレートに連れて上がっているというわけですね。
ここがちょっとこのところの動きと違うところです。

つまり、ドル安、円安なわけですね。
リスク資産への投資(投機?)意欲が高まっているということなのでしょう。

原油市場も上げてます。62ドル?
147ドル天井から32ドル台までの急落を演じましたが、
底値から既に2倍近い水準まで買われています。

オーバルネクストアナリストの佐藤昌彦さんにお話伺いまし
たが
原油のファンダメンタルは弱材料ばかり、、、。
この実体のない上昇は少し怖いですよね。
これは通貨市場にも言えることかと思うのですが、
クロス円の買いなどはちょっと行きすぎな気もしないでもない。。。。
しかし、相場はファンダメンタルとか、現状の景気の実体など無視して
動くことのほうが多い。この実体なき期待だけの上昇はおかしいと
思う人間がいるうちは上げ続けるのかもしれません。
どんどん上がって、弱気筋がいよいよギブアップして買いに転じた頃に
ドカンと来るのかもしれませんね。
それがいつになるかはわかりませんが、、、。

著名投資家ジム・ロジャーズは
各国政府が流動性を供給しているため株価は上昇しているが、
問題は解決していないため、今年後半か、来年に新たな底値を試しにいくと発言しています。
今年後半か、、、、じゃあまだ暫くあがるかもね?!

なんて書いているうちにクロス円も崩れてきました、、、?!
なんだろう。この下落は押し目とみて買うべきか?
それともちょっと深い調整がくるのか?
判断難しく、ダイスキなポン様ですが、今は手出し無用な感じ。
150円どころは流石に頭叩かれそうですし、
149円台で買いっていうのは取れてもサホドじゃないものね。
かといって売れないというジレンマ。

さて今日はTMTV「まる金のここがポイント」放送がありました。
もうご覧になられました?

今日のテーマは「通貨オプションのABC」
オプションのいろはを解説していただきました。
オプションって、、、、難しいですよね。
私も初めて聞く言葉が沢山出てきて理解するのに必死でした(笑)
オプションの基本概念から為替市場における主なオプションの種類、市場に与える影響から輸出と輸入企業とオプションの関わり、ボラティリティやRRなどから見る相場の方向性などオプションのABCが満載!!
実は1時間じゃとても足りないくらい濃密な内容で、
私もあとでオンデマンド放送を見ながら復習しなくちゃって感じです(汗)

でもよく95円に防戦が2000本あるとかなんとか
言うでしょ、そんな時に今日のプログラムを見て理解しておけば
何のことか、どういう状況なのかわかるんじゃないかと思います。

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