2009年5月19日火曜日

ポンド急騰。連れてクロス円も高い火曜の午後。
しかし、この買いの背景がまたしてもイマイチよくわかりません。。。
最近良くわからない急騰場面が見られますね。材料あってのものではなさそう。
誰かが大きく買っているのでしょうけれど誰なんでしょうねぇ。

昨日の反発局面から、こんな流れになりそうな気がしていたので
遅ればせながら(146円台から)買い参入したのは正解でした。
ただし、昨日ブログを書いた時点では150円までじっくり持つつもりでいましたが、
早速気が変わって、149.20円で仕切りました。いえ、150円とかそれ以上の流れも
あると思うのですが、143円からの上げ方が急なので一旦下げそうな気がして。
下げなくても揉みそう。。。だったらレンジの下限で買いなおせばいいものね。
そんなに上手くはいかないものですが、まずは利食い千人力です。

というのも今、市場には材料乏しくなってきて、何を指標に動いているのか
わかりにくくありません?ちょっと前ならGW挟んでいろいろ材料ありましたよね。
アメリカのストレステストやクライスラーの材料なんかもそうですが。
GM爆弾が控えているとはいえ、これはもうちょっと先ですし、
大きな材料が見えてこないうちはトレンドが見えにくくボラが高い展開が
続くものと思うんですよね。YMTVで大倉さんもおっしゃってましたが
今は踊り場。凄い激しいダンスが出来ちゃう広―い踊り場(笑)
一旦退場して、また買いなおします。

大倉さんのブログにありました杉本財務次官の円高牽制発言ですが、
なんで、こんな時にこんな発言をするのか?と訝しがる声が多いみたい。
為替は、国際局の管轄で官僚のトップは財務官です。
財務次官は昔の事務次官で国内が管轄、、、、と大倉さんのブログに解説がありますが、
この財務次官が為替市場に言及するのはちょっと不思議だという事ですか。
また円高牽制するなら90円割れたところとか、
もっと急速な円高が進行した局面でしょ?
今この95円割れくらいのところでその発言の必要があるのか、など
何か裏があるのでは?と思わせるものだったようです。

さてドル円、今日96.70円まで上昇した後、夕方欧州時間あたりから円高に振れ始めました。
変形H&Sとはいえ、ネックラインまでの戻りを終了したとも見えないでもない。
となると、ここから怒涛の下落が始まる可能性もありますね。
先ほど4月の住宅着工が発表されましたが、予想より悪くドル円が少し加速して売られています。といっても30銭くらいなものですが。

さてこの形が本当にH&Sのそれとなるのかどうか、
ここからのドル円の動きで答えが出るでしょう。90円くらいまでこのまま下げれば
H&S、95円割らずにまた上げだしたらやっぱり違ったってことかな?
私は、、、、うーん、上がりそうな気がするだからポン様も押し目買い狙いなんですよね。
でも今日はちょっと休憩します。147.20-30円くらいまで下げたら買いたいな。

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