2009年6月6日土曜日

雇用統計、弱くても上げる流れが続いていましたが(先月は違ったけど)
じゃあ、強かったら、、、?上げるに決まってますよね。

2月頃からぽつぽつ出てきた米経指標の改善。
いくらなんでも底なし沼なわけがないのだから、揺り戻しくらいあるでしょうー
という慎重な見方をしているうちに、アレよアレよと相場は上昇。

とどめが今夜出た5月の雇用統計か。

NFP非農業部門雇用者数は前月比▲34万5000人?!
市場予想平均って52万人くらいでしょ。だ20万人も減ったの?
失業率は9.4%と4月の8.9%から上昇しているんですけどね。(予想は9.2%)
9%台って83年9月以来、約26年ぶりなんですって。
マーケットがどっちに反応したかというと、NFPのほうでした。

マルタ・オン・ザ・マーケッツのチーフ市場ストラテジストは

非常に矛盾した内容だ。
市場は非農業部門雇用者数に反応しているが、
一部に非常に疑わしい要素があるようだ。
市場は雇用者数に注目して動いているが、必ずしもそれが正しいとは思わない。
このように分かれたデータには反応したくない。(ロイター記事から)


とかなんとかおっしゃってますが、ドルが買われているんだから
ドル買い組が勝ち組となりました。
このままついていっていいのかどうか悩みますけどね。。。。

では他の物差しから判断しましょうか。

今週はじめに(特にポンド円の)売り玉が溜まっているうちは
上げ続けるのでは?として注視しておりました
くりっく365の個人投資家建て玉動向。
昨日もFOREXRADIOでもだいまんさんが、
「逆転した時が転換かも」というような話をされていましたが、
昨日6月4日のポジションをご覧ください。

くりっく365顧客ポジション状況
通貨ペア      売り建玉 買い建玉 
ドル円         71601   62001 
ユーロ円        26986   15750 
ポンド円        24422   24388 
豪ドル円        28898   72664 
スイスフラン円     1233    478 
加ドル円        2082    2201 
NZドル円        9432   34978 
ランド円        1358   11437 
ユーロドル       2953    2043 
ポンドドル       1283    671 

ポンド円の売りと買いがほぼ拮抗するところまで来ました。
2日時点では、
 売り35137  買い16548 でした。

160円までの上昇で、売り玉が踏まれたか投げさせられたかで
整理されてしまったようです。

つまり、ポンド円は天井をつけたんじゃないか?

なーんてことがひとつのシナリオとして成立する、、、、ん?しないって?!(笑)
くりっく365の個人のポジション動向くらいで為替が動くものではない
という意見もありますが、ひとつの指標としては面白いでしょ(笑)
またユーロドルもだいぶ売り買いがフラットになってきました。
2日時点では1000近く売り優勢だったんですもの。

それからドル円の売りと買いのポジションが逆転しました。
売りが膨らんできましたねー。
これは意外に100円目指して上がるのでは?
と思ってみたりしてます。

オージーとキウイの買いの異常な膨らみというのは常態化してますので
あまりアテにはなりません。これだけみて売り仕掛けても踏まれます(笑)
オージー、キウイに関してだけいうと中長期でのスワップ狙いのポジションが
まだ健在であろうことがわかります。

さて、ここからどうしましょうか。
ポンド円、昨日手を出さなくて良かったです。
雇用統計でこんなに動くとはねぇ。
158円台あたりが今後重くなるのかな?
158円手前に指値して様子をみることにしますね。
それでは良い週末を!


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