ポンド円は157.50円を切ってきましたので手仕舞いました。
156円台のロングでしたから利益ではありますが。。。
だいぶ利益を削ってからの利食いでした。
押し目買いなのか天井打ちなのか、先週は悩ましい流れが続いていましたが
週明けの今日のクロス円の下落で方向がハッキリとしたと見ています。
クロス円、目先は一旦天井つけました!?
アストロロジーサイクル論では先週19日は重要な変化日だったこと、
(前後3日間くらいに転換、加速といった変化が起こります)
そして、時同じくして原油が70ドルを割り込む下落を始めていること
(現在67ドル台へ金は920ドルを割り込んでいます)
ダウ平均も9000ドル台を目指していましたが先週15日あたりから崩れ始めて
現在8400ドル台を守れるかどうかという水準にまで下げてきていること、etc....
風向きが変わって来てますよね。
しかし下落で2番底を付けに行くようなドラスティックな下落になるとは思いません。
いつかそういう下落が来るだろうとは思っていますが、それはもっともっと後。
皆がすっかり安心しきって買いに回る頃、、、。
今回の下値がどの水準になるかはわかりませんが、
ポンド円162円、オージー円80円、ユーロ円139円といった高値が
上値となりレンジのバンドを形成するような動きとなるんじゃないかなー
なんて思ってます。
というわけでドテン売りに回ろうと思ったのですが、
ちょっと戻ってから売ろうと考えているうちに売りそびれ、
現在ノーポジション。
原油が下がってくるようだと資源国通貨のオージーなんかを売るのも面白そうですし、
原油だけじゃなくてコモディティ全体が下がってくるでしょうから
そうなるとドル高、ユーロを売るってのも面白そうな局面です。
勿論安値を追いかけて売るんじゃなくて「戻り売り」でね。
上がってきたら売るんです。
ドル円は良く解りません。
98円台で売って94円台で買えばほぼ取れるレンジ相場ともいえますが、
何をみて動いているのかしら?
95円96円辺りをウロウロしている今日の水準は居心地が良さそうですが、
この半端なところではポジション作りたくはないですね。
今週はFOMCが23-24日に開催されますが注目度大です。
このところの米国債利回りの上昇がマーケットのひとつのテーマとなっていますが、
ひょっとすると米国債の買い入れ額の増額や、
買い入れ期間の延長などの発表されるのでは?
といった見方も出てきています。
今ではすでに後退してしまいましたが、ついこの間まで
FRBの年内利上げ観測なんかもありましたしね。
特に今週は、米財務省が23日に400億ドルの2年債、
24日に370億ドルの5年債、25日に270億ドルの7年債入札を実施します。
今週の総額は1040億ドルで、史上最大規模だとか。
FRBがこの入札にどの程度の規模の応札を行うかなどにも関心が集まっており、
ことによっては今週は大きく動き可能性もあります。
売れなきゃ金利がまた上がっちゃいますものね。
結果を予想することは出来ませんが、要チェックポイントです。
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