2009年7月13日月曜日

東京都議選、結果は予想はしていたものの
何か世界的にシンクロした「Chenge」の波の大きさには不思議なものを感じますね。
週明けに解散もあるか?と思っていましたが「解散予告」だそうで、
解散は1週間後。いやはやとことん麻生さんらしいということか。
衆院選は「8月18日公示-30日投開票」となるようです。

あ、先月の「だいまんVS大倉孝の為替デスマッチ」
8月中に解散総選挙があるか否かについて
対決してましたっけ。となると軍配は、、、、詳しくはコチラ

民主躍進が為替市場に影響を与えるのか?
といった議論もなされましたが、
今日の東京市場の為替市場の動きは「円高」
、、、、といっても週明けのオープン直後はドル円クロス円ともに
大きく円売りが入っていました。
でも、それも60分足2.3本分くらいなもので、その後は円高継続。
これは雇用統計後からの「天井打ち下落トレンド転換」の流れでしょう?!
日本の政治なぞ為替市場に影響しないってことかしら。
株式市場では日経平均が大きく売られましたが
総選挙までの政治空白を嫌った売りとの解説。
株安なら、、、、円高ってことですね。
このまま今週は株安円高が続きそうなムードですが、、、、
戻り売りを心がけようと思うとなかなか売り場をつかめないですね。
大きく戻るかもって思うと売れなくて。
チャンスは今朝東京がオープンした直後の円安局面だったか、、、。

さて今週は、米銀の4-6月期の決算発表が集中します。
14日ゴールドマン・サックス
16日JPモルガン・チェース
17日シティバンク、バンク・オブ・アメリカ、メリルリンチ、モルガン・スタンレー

投資判断が引き上げられたりしていて
それほどの不安がないというのが大方の見方のよう。
決算内容なんて予測しても無駄。わかるわけないもの。
ただ金融関連株が全体のマーケットを動かす地合いですから
決算内容によってダウが動かされ、為替が動くって事を警戒しておかなくちゃ。
どっちに動くかは解りませんが、、、、あえて戦略を練るなら
好決算で買われる局面があれば、その高値を叩いて売るっていうスタンスが
いいんじゃないかな。
そういう急騰局面が来るかもしれないと心しておきましょう。
安値を追いかけて売るのは禁物。
やるなら「戻り売り」ですよ、皆さん。
○○○心出して、戻りを取ろうなんて買いから入っちゃダメ。
(と自分に言い聞かせてみる)
実はさっき値頃でポンド円148円辺りで買ってみたの。
あっさり底割れしちゃいました。早速の損切りです。
んも~~~値頃買い厳禁!
ここから先は丁寧に戻りを待つ戦略で頑張るわ、、、。

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