中国のGDPは+7.9%と事前予想より若干良かったものの
あまりマーケットに大きく寄与したような印象はありませんでした。
ただし、調整完了したのか否か不安定だった地合いには支援材料となったと見えて
週末金曜にかけても日本株は確りと買われているようです。
、、、、昨日のNYの地合いを引き継いだのかな(笑)
昨日のNYではJPモルガン・チェースの決算が発表されました。
予想を上回る増益となったことから企業決算をめぐる楽観的な見方が強まりダウが上昇。
リスク許容度の高まりからのドル売りが進みました。ドル安なので商品高でもあります。
ダウの戻り方が激しいですよねぇ。
8200ドル割れでは売りたくなるチャートでしたが
思い切り騙しにあって踏み上げられた!というような形。
となると、このところのセオリーで言えば円安ですよね?
このところは「ドル安と円安はセット」でリスク許容度の高まりを
受けた動きとして象徴的です。
ところが、ドル円とクロス円は思いのほか円安になっていない。
なんでなんでしょう?
んー難しいところです。戻り売りでOKなのか、押し目買いのほうがいいのか。
戻り売りにこだわっていましたが、またしても迷い始めました。
今週でてくる米系金融機関の決算は悪くない、、というよりいい!!ですし、
中国の成長率も立派なもの。これが真実かどうかは別にしても
材料をみるとマーケットは「買いたい機運」が高まるようにも思えます。
だいまんさんは7月調整は一旦終了、次は8月調整。
8月の方が大きく下げるかも、、、、といった見方をされていますが、
8月に大きく調整するその日までは、一旦飛び込み台を上に持っていくのかも。
とはいえ、前回高値を超えるような上昇トレンド再開ではなくて
あくまでレンジに入ったってことですけれど。。。
立正大学教授 兼 華東師範大学大学院客員教授の
林康志さんにご出演いただきました。
林さんは現在上海の華東師範大学で教鞭を執られていらっしゃいますが、
東京穀物商品取引所の株式会社化準備検討委員会の委員活動のため
一時帰国中。合間を縫ってのご出演となりました。
上海に住んでいらっしゃるということで
実際肌で感じる中国の景気、経済をお伺いしています。
よく中国が出してくる統計、データーが信用できないとか
中国はバブルを形成中だとか、いろいろにネガティブな見方が出てきますが
林さんはどのようにお感じなのか。
また著書「株式投資 第4版」のプレゼントも頂いています。
応募方法など詳細はオンデマンド放送でご確認ください。
というわけで、どんどん下げる!!というと自信がなくなってきましたので
ポンド円は153.50円で一旦利食いました。
、、、、何?今152円台?忍耐が足りないなぁ(笑)
利幅はなかなか稼げませんが、一応利食えたからいいか。。。
ちょっとここからどっちで攻めていいかわかりません。
わからない時には休むのが鉄則ですね。
今大倉さんがどのようにマーケットを見ているのか聞いてみましょう。
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