政権交代が実現した際のマーケットの反応というのは
事前にアレコレ議論されてきましたが、今日答えが出ました。
「株高円高」
株はご祝儀買いといったところでしょうか。
日経平均は200円ほど上昇となりましたが、
結局金曜日の終値よりも安い水準に売られて終わりました。
株高なら「リスク許容度上昇」で外貨買い優勢=円売りとなるところですが
何故か為替は円高に。民主圧勝で円高、、、、なんでだろう。
日本買いということなのかな?
いずれにしても、ご祝儀的な動きは今日で終いでしょう。
後は民主党の政策が本当に実現できるのか経過を見守りながら、、、
ということになるのでしょうけれど、
今日テレビで自民党のある参議院議員が
「民主党に1回やらせてみよう、お手並み拝見だ」
という趣旨の発言をしたところ、うつみ宮土理に
「そういう言い方をするからダメなのよ」と戒められていた。あ、話がそれた。
すでに下げ止まって夕方から(今日はロンドン市場休みでしたが)
切り返しに転じています。
チャートのポイントでみればドル円は91.70円くらいまでの
下げ余地は覚悟しなくちゃいけないので、
この上昇について行っていいのかは激しく悩むところ。
8月7日(雇用統計後の上昇高値)の97.78円からは
もう3週間くらい下げていて、5円も円高になっているんだもの、
そろそろ反転してもいいとは思うんですけれどね。
今日は政権交代とか関係なしに、月末要因で円高だったのかもしれません。
9月の3~4日あたりに変化日があるという噂もチラホラあります。
雇用統計か、、、、。
そういえば5日が満月ですね。
変化日に大きく舵を切って円売りに転じるのか?
あるいは加速しての暴落円高となるのかはわかりませんが、
一応今週は月初めの週ですので要注意です。
先月の雇用統計では大きく取れたのですが、今週はどうかな。
雇用統計でドル売りとなったところを逆張りでロング!とか?
単純に先月の逆パターンだけど。
また閃きがあればご報告しますね。
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