先ずはココから→愛があれば?!インドの婚礼期
これが介入じゃないなら一体何が起こったのよ?!
というような凄まじいチャートとなっているのは
ユーロスイスとドルスイス。
SNB国立銀行は介入についてコメントしないということですが、
まず介入があったに違いないという動きです。
そういえばここのところ介入がないね、なんて話も出ていたのに
あまり気に留めていませんでした。
レベル的には充分介入期待でポジションとっても
いいところまでスイスフラン高となっていたので、
後になってチャートを見て悔しがったりしています。
何度介入しても繰り返しもとの水準まで戻されてきていますので
この介入高値を売り叩くというのも、妙味ある手法だと思いますが
私は基本的にスイスフランをあまり見ていないので手出し無用か。
さて、週末の雇用統計の前哨戦ADP9月全米雇用リポートが出ました。
非農業部門雇用者数は前月比▲25万4000人減と市場予想平均よりも弱い結果。
ところがその後4-6月期米GDP確定値が前期比年率0.7%減と
改定値、市場予想平均よりいずれも強い内容となりました。
さて市場の反応は。。。。
ドル円ではドル買い、ユーロドルでもドル買いです。
ADP結果よりGDP確定値に反応したということですね。
ただドル円の上昇はそれほど大きいものではなく、
決して底入れ確認できるような状況でなないみたい。
大きく動いているのはポンドドル。ドル買いポンド売りに反応していますが、
日足のH&S形状からの戻りがネックラインに達したあたりで
このニュースが重なっての下落。これは大きく下げるサインかもしれません。
というわけでポンドドルを1.6011でショートしてみました。
1時間足ではまだまだ雲の上なので油断は出来ませんが、
1.5375くらいまでポンドは売られるんじゃないかと日足を見るに感じている次第。
ドル円より簡単なんじゃないかなぁ、、、
今日は荻野金男さんとのYMTV
「まる金のここがポイント」放送でした。
テーマは「新興国通貨のドル離れ?」
ドルキャリー取引なんて言葉が聞かれる昨今、
ドル安は今後も続くのでしょうか?
そして新興国通貨の今。
なんと人民元がその存在感を大きく示し始めたとのことでG10通貨リスクが新興国に比して上昇しているとの驚きの解説が。
人民元の国際化は基軸通貨の高まりとも見ることが出来る、、?!
その背景にある動きとは?詳しく伺っています。
そうそう、荻野さんから外貨準備の解説もありましたが、
最新のデーターが出てましたので引用しておきます。
国際通貨基金(IMF)は30日、
2009年第2四半期の外貨準備に占めるドルの割合が62.8%と
第1四半期の65%から低下したと公表した。
また、ユーロの割合は25.9%から27.5%に上昇し、
円も2.9%から3.1%に上昇した。
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