すっかりクリスマス相場です。
東京時間からロンドン時間にかけては全く動意のない動きを
続けていましたが、、、、、
NY時間からドル円がちょっと買われています。
ドル円は90.95円くらいまでのドル高。
ストレート通貨でもドル買いですが、何があったかというと株高。
米金融専門紙バロンズの最新号で米銀行大手4行に対する
好意的な記事が掲載されたことなどが好感されている模様。
特に金融セクターが買われているとかで、現在ダウ平均は100ドル超高い。
この株高受けて米10年債利回りが前週末比12bp上昇の3.65%と
約4ヶ月ぶりの高水準に上昇。この米債利回りの上昇につれてドル買いが強まっている
ものと推測できます。
え?私のドル円ショートはどうなったかって?!
先週金曜に仕切りました・・・。コストで。
手数料分くらいの損がでました。
何ですか?金曜のあのドル高。
地政学リスクでドル買いとかいうコメントもありますが、
いまさらそんな材料って。後講釈なんじゃないのって見方が大勢ですけど
やはりこの薄い相場では思わぬ動きも出るものなのですね。
90円台売りは鉄板だと思ったんですけど、(笑)
私がそう思ったのだから皆がそう思い始めたってことなのかしら?
輸出の売りが出る水準が90円台って頭があって90円台前半で嬉々として
売ったわけですが、もうすぐ91円台。。。。
今日のFOREXRADIOではYEN蔵さん、輸出は売っているけれど、
今度の流れではひょっとするともう少し上があるかも、ですって。
日銀の新型オペが緊急で決めれられた84.79円が当面の底でしょうけれど
この戻りの勢い、結構強いのよね。思うようには動いてくれません。
今週は東京の休みもありますし、何と言ったってクリスマス休暇の只中です、
薄い商いの中でリスクをわざわざ取りにいく理由が見つかりません。
年内になんとか損をとりもどさなくてはいけないとかいうディーラー稼業でもないですしね。
今週はポジションを取らないで様子を見ようと思っています。
今日のFOREXRADIOは私がピンチヒッター。
2009年マーケットを振り返っています。
FX業界の先行きなどのオフレコ?トークも。
オンデマンド放送聴いてみてくださいね。
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