2009年12月15日火曜日

クリスマス休暇に入っている頃だろうに、激しい動きが続きます。
商いが薄いからセンシティヴな動きなのかしら?
それとも今年は休ませてもらえない相場ってことなのかしら?

先週金曜日はユーロが急落。
11月米小売売上高や、12月米消費者態度指数が予想より強い内容と
なったことを受けて米長期金利が上昇、ユーロドルは大幅に下落。
1.4730ドルでショートしていた私にとっては嬉しいサプライズ。
1.4585ドルくらいまで下げましたものね。
ドル円も89.80円くらいまで上昇しました。

そして週明け。
今日はドバイワールド傘下のナキールが発行したイスラム債償還日。
さらに15─16日にFOMCが開催とイベント続きで気が抜けません。

早速ドバイ政府が系列不動産開発会社ナキールのイスラム債41億ドルを
償還すると発表したほか、アブダビ政府がドバイワールド向けの
ドバイ金融支援ファンドに100億ドル出資すると発表したことで
英金融機関のドバイ向け債権に絡んだ懸念が後退したとしてポンドが急上昇。
リスク選好ムードが高まって、クロス円も大きく上昇となりました。
加えてシティグループが公的資金をまもなく完済するとの報道もあり、
市場心理を好転させたようです。

ところが、これがトレンドを形成するまでの材料ではなかった模様。
ポンドはこの上昇幅のほとんどを削る下落となり
クロス円も伸び悩み中。これといって下落の材料が見つからないため
今日の急騰の利食いが入ったのかしら?と思っていますが
短期で回転が聞いている相場といった印象。
ポンド円はチャートをみると今日の上昇についていきたくなる形なのですが、
買っていたら見事に篩い落としにあっています。危ない危ない。
140円割れを3度試して上昇に転じた後の押し目って感じなので、
なんとなく底入れしたようにも見えないことはないんですよね。
でも思い込みは危険です。買うなら140円割れか。んーでも次にここを
試す時には4度目ですから底割れかもしれません・・・・。

ポン様の激しさを横目にユーロドルショートで地味に粘っていますが、
チャートが悪化していますので、もう少し長く持ちたいと思っています。

今日ひとまず中東を巡る問題は落ち着いたように見えますが、
IMFはギリシャの財政状況を調査するために専門家を派遣するという話も出ており、
次の関心はギリシャに集まると見られています。
EUが加盟国のギリシャをデフォルトに陥らせることはないとの見方もある一方で
ギリシャとアイルランドは来年末までにユーロ圏離脱の可能性もあるといった
厳しい見方も出ているようですから、
ユーロはもう楽観できる通貨ではないように思います。
天井つけたかどうかは微妙ですけれど、押し目買いで攻めるより
戻り売りスタンスのほうが安心じゃない?
ドルインデックスをみてもドルがしばし逆襲するように見えますし。

そして明日からのFOMC。
大勢では低金利政策を継続する内容になると見られていますが、
アメリカの出口戦略を巡る議論が盛んになってきていますので
思惑でぶれる可能性も大きいんじゃないかな。

今のところ自分の中ではっきりしているのは
ドル円は90円台で売り。
ユーロドルは1.50台なんかあろうものなら売り。
もうそのレベルはないのかもしれませんが。。。。

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