2010年1月28日木曜日

この後28時台にFOMCの金融政策の発表があるのですが、
起きてそれを待つことはできません。
今回金利変更があることは100%ない
(何事も100%と断言は出来ないのですが・・・)でしょうけれど
年内のスタンスがどうなのか、出口戦略の時期は何時ごろなのか、
声明文の文言変更には注意を払ってみる必要があります。
前回は「長期間低金利政策を継続」するような文言を踏襲して期待はずれに
終わっていますが、今回そのニュアンスの変更があるのかどうか・・・・。

中国の金融引き締めやオバマショックで冷え込んだマーケットに加え、
このところ出てくる米系指標がパッとしないことを考えると、
出口戦略が早まるというような期待は持たないほうがいいですよね。

株なんかもっともっと調整が入るかもしれません。
日経平均9500円ドル円85円ってな見通しも出てきているようです。
先ほど出た米12月新築住宅販売件数は34.2万件と
事前予想の36.6万件を下回りました。
昨年2009年3月の33.2万件以来の低水準となり、
先日の中古住宅販売件数の悪化とともに心理を冷えませるものと思われます。

朝方のFOMCに続いて明日の東京時間午前11時くらいには
オバマ大統領の一般教書演説も控えています。
通常ですとそれほどダイレクトにマーケットにインパクトを与えるイベントでも
ないと思うのですが、今回に限ってはそうとも言えないかも。

やはり19日のマサチューセッツ州の上院補欠選挙の敗北が
先週のオバマ大統領の新金融規制案に繋がっているのでしょうし。
ハッキリとリベラルに舵を切ることで今年迎える中間選挙を
戦う姿勢を見せたようなもの。
ということは、何かまたこれまでの金持ち寄り政策を断罪するような
発言もあるかもしれない、なんて覚悟もしておかなきゃ。
するとさらにリスク回避が強まり、株売り、円高進行が進む可能性も?!

ちょうどドル円は半値押しレベル(若干下回っているけど)を
保って留まっているようですが、ここからさらに円高にいくのか、
それとも一応の下げ止まりを見せて反発するのかの節目に
かかっているような気がします。
それが、朝方のFOMCと明日午前の一般教書演説で雌雄を決するのかなと。
ポジション取って寝る勇気はありませんけど。

それはそうと、ユーロドルが一時1.4020ドルと年初来安値を記録。
ユーロは弱いですねぇ。
聞くところによるとトヨタなどの大手自動車会社のユーロ/円の想定レートは
130円前後と見られており、現在のような円高水準では
手も足もでない状況のようです。つまり、このレベルでは予約が出来ない、
→「できていない」ということなので、
想定レートの130円近辺まで戻すことがあれば
輸出企業が諸手を挙げて売ってくるだろうということが予測されます。
ユーロ円は130円まで戻ったら「売り」。ドル円も同じような事情がありますが、
ユーロ円の方がボラもあるから面白いかもしれません。
次に狙うのはユーロ円かも!!

※今日はセンタンス英金融政策委員が
「ポンドの下落が消費者物価に影響している」とか
「世界経済が堅調をする限り、英国景気は「二番底」回避」なんて発言をして
ポンドが急反発する局面がありましたが、こんなことでポン様に乗っちゃ駄目!!
火傷します・・・・。

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