週末の雇用統計についてメモ書き。
1月米雇用統計
失業率 予想10%→9.7%
NFP 予想1.5万人→▲2万人
失業率低下し、米雇用調整のピークアウトを確認する内容。
しかし、ドル買いとはならず。利上げ期待でドル買い反応が起こらないというほど
現在の市場のリスク回避ムードは強まっているということかな。
NFPに関しては過去5ヶ月分も修正が入っています。11月だけいいよねー
●12月 ▲8.5万人→▲15.0万人
●11月 +0.4万人→+6.4万人
●10月 ▲12.7万人→▲22.4万人
● 9月 ▲13.9万人→▲22.5万人
● 8月 ▲15.4万人→▲21.1万人
木曜の急落をみて、これは絶好の買い場ではないかと読み、
ポンド円を140.40円でロングしたのですが
金曜雇用統計に向けてもちっとも上がらず、結局買値より下げて先週を終えました。
ポジションはコストで仕切りましたので手数料分負け。
この地合いの中では長く耐えるのは得策ではなさそう。
週明けからまだまだリスク回避の売りが続きそうです。
大倉キャプテンの予想的中ですね・・・。
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