今日もポン様はスキャンダラスな動き。
昨日の急落から今日の東京時間もじり安で推移、
売り飽きたのか少し買い戻されたところで再び足を救うような急落。
やはりこういう大きな動きは欧州時間入りしてからですね。
・英テレグラフ紙の「ブリュッセル、英国の期待はずれの予算案を激しく非難」と題した記事が
嫌気されたことと、欧州委員会が17日、英国に対して財政赤字に向けてさらなる取り組みが
必要と勧告すると報じられたなんてニュースもポンドの一層の下落に寄与した模様。
欧州委員会がなぜ英国に対して勧告する必要があるのか私にはよくわかりませんが、、、。
昨日ブログを買いた後にもポンドが弱含む様相を呈していたため、
再度ポン様を売りなおして持っていたのですが、夕方の急落を見る前、
外出する前に手仕舞ってしまいましたのであまり取れませんでした。
しかし。。。。
135.15円までの安値をポンド円Sで取ることはできなかったものの、
手仕舞っておいて良かったーという結果に。
なんですか?この巻き返し。
昨日の急落をすっかり取り戻しそうな勢いでポンドが買われています。
材料はこれらしい。
・1月DCLG住宅価格が前年比+6.2%と事前予想+3.5%を大きく上回り、
2008年2月以来の強い伸びとなる。
これに加えて欧州から出たドイツの3月ZEW景況感調査が
44.5と事前予想を上回ったりして市場全体がリスク選好ムードに転換。
ポンドだけでなくユーロも上昇、あの腰の重いドル円をも上昇させています。
しかし、慎重にみて見ると事前予想よりは良かったというだけで
景況感自体は下がり続けているんですよね、あまり調子に乗らないほうがいいかも。
1月47.2 2月45.1 3月44.5
でもポン様怖いですねー。ついていけません。ホント手を出すなら短期ディールに限ります。
昨日2度ショートして地味にうまくいきましたが、ちょっと目を離すとエライ目にあいます。
ポン様を手仕舞って今日作ったポジションはドル円ロング。
90.23円でロングしたので90円割れとなった瞬間もあったようですので
暫くは報われずにモヤモヤしていましたけれど、
耐えていたら上がってくれました!!良かった。
今回の場合、単純に90.15円辺りで直近の動きがサポートされていたので
90.15を割れない限り反発するとみてロングしたんです。
結果あっさり割ったのですけど・・・・・。
ここでロスカット注文は入れていなかったのですよ。
帰宅してみれば+に転じていました。結果オーライ?!
91円目標で保有の意向。
ただ、明日はまた材料多いので注意が必要。
日銀の金融政策決定会合がありますので
昨年12月導入の新型オペレーションの増額など追加緩和策が出るのかどうか注目です。
今マーケットはリスク選好で円売りに傾いていますが、
マーケットの期待通りの内容にならなかったら・・・・。
日銀きっかけの円高リスクも孕んでいると思われます。
それから今日夕方から開催されているEU財務相理事会で
ギリシャ問題がどのようなニュースとなって出てくるのかも気がかり。
現時点でも五月雨式にEUのあらゆる要人の発言が出てきていますが
多すぎていちいち反応していられません。
声明がでるのかな?!内容次第ではユーロにインパクトとなります。
となるとやはりドル円にも波及するでしょうし・・・。
今夜中に91円近くまで上がってくれると手仕舞っちゃうんだけどな。
91円到達できずにこの辺で止まるようなら
明日のリスクがリスクではなく支援材料となる可能性にかけてみるか、
目標達成しなくても一旦撤退するか、気分で決めます。
気分・・・・。
そう、今日は新月だったのね。
そうそう、ポジション作ったり仕切ったりという
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