S&Pがギリシャの格付けをジャンク級へと格下げ,
さらにポルトガルの格下げを発表、ユーロが売られています。
いえ、ユーロだけじゃない。
ドル円、クロス円、ストレート通貨、全て売られているようですね。
ギリシャやポルトガルあたりの格下げなんていくらでも想定できたこと、
これで売り込まれているってのは後付の材料で、実は。。。。
今、水曜が満月なのが効いてるんじゃない?!
ってのは冗談(笑)
日本のGWを前にして手仕舞いが入るならば水曜か
と思っていましたが、まさかNY時間からスタートするとは思わなかったな。
ユーロドルは戻ったところを売ろうと思ってみていましたが、
神保町で鮨をつまんでいるうちに、タイミングを逸してしまったようです。
ポンド円は200日線を、これまたキッチリと割り込んでの棒下げで
騙しのポン様、本領発揮といったところ。
リスク選考ムードが高まってきていただけに、
今晩の棒下げは意外な気もしますが、さすがGW相場、
波乱は付き物ですね。
FOMC控えてのこの展開って、、、ちょっと早い気がするのですが、
これでますますどうしたらいいかわからなくなっちゃった。
ここは絶好の買い場と見るべき?そんなに単純でいいかしら?
格下げネタなんてキッカケに過ぎません。
なにか調整の材料が欲しかっただけ。
それでも調整がもう少し浅ければ、買う勇気もでようものが
これだけの陰線を見せられると、躊躇しちゃいます。。。
ルービニ教授が
「ギリシャが直面している問題は先進国での債務危機の
氷山の一角でしかなく、債券自警団はすでにスペイン、ポルトガル、
英国、アイルランド、アイスランドなどの
国債利回りを吊り上げることに照準を定めており、
さらには日本や米国なども視野に入れている」
なんて発言をしており、この発言を額面通りに受け止めると、
もう全てアセットをキャッシュに替えて危機に備えよ、
と言われているんじゃないか、って気がしてきますよね。
無論そのまま行動に移すことほど愚かなことはないのですが。
今回に限ってみると単純に
満月でトレンド転換ってアノマリーに乗っておけば良かった、
それだけのことかもしれないわ。
今朝ツイッターで満月だわ。と呟いたりもしたのだけど、
Sポジションを作るほどのガッツはありませんでした・・・・。
GW相場にはいるので、ここからは尚慎重に。
今日は閃きがないのでこのままおやすみなさい!
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