2010年5月11日火曜日

メリマンファンの皆様!

メリマン・スペシャル特別番組の放送、今週金曜日です。
アストロロジーの第一人者、レイモンド・メリマン氏のマーケット分析の
2010年の予想を検証し放送します。

放送を聞いていただきたいのですが、今回のダウ、日経平均の天井が
メリマン氏の重要変化日と見事に合致しています。
いつも後になってから気がつくのですが(汗)

書籍「フォーキャスト2010」に記された各マーケットの重要変化日は
年に10回あるかないか程度、今回は前半に変化日が少なかったのですが、
今回もその過程において重要変化日を意識していれば
この暴落もきちんとリスクヘッジできたはず・・・・。

放送は ラジオNIKKEI 5月14日(金)11:05~11:35
「メリマン・スペシャル2010年後半を読む ダイジェスト」

また、音声ダウンロード・CD・カセットでは
完全版が聞くことができます。
この完全版は有料ですけれど、メリマン氏が今後のマーケットをどう見ているか、
ダウ、日経平均、ドル円、金、原油、穀物・・・・と具体的に解説いただいてます。
今日収録してきたのですが、、、今後のマーケットについても
メリマン氏はなんともダイナミックな分析をされています。
今、現時点でこの予測を立てられる方はいないんじゃないか・・・・
というような。
5月6日にラジオNIKKEIがレイモンドメリマン氏の最新インタビューをしたもので、
あの暴落のその日、暴落直前に収録されたものなんですよ。
あの時点で各マーケットにおける天井を予測していたのには本当に驚かされます。

コメンテーターはおなじみ皆川弘之さん。
皆川さんは日経平均のウィークリーレポート、MMAサイクルズレポートも
翻訳されていますが、暴落直後のメリマン氏の最新レポートの内容とは?!

ここには書けませんが、147ドルまで高騰した原油相場において
早い内から30ドル台まで下げる可能性を指摘していたメリマン氏の
今後のドラスティックなマーケット展望にはホントに驚きました。
もちろん、その波動がどの時期まで継続し、再び転換するのかなども
具体的にインタビューで伺っています。

ということは今後の為替マーケットは・・・・。

今年後半も重要変化日と特異な天体位相の出現に気をつけながら
トレードしたいと思います♡→ܫ←♡

興味のある方は、まずは無料で放送される今週金曜の特番を
チェックしてくださいね。

さて、為替市場。
やはりまだまだ一筋縄ではいかないようです。
ひょっとしたら、もう一度5月6日の暴落時の安値を試すような
下落も見るかもしれません。為替市場はその後半値戻りなんていう
ドラスティックな動きをしましたから、もう一度安値を試すということは
相当な下げを覚悟しなくてはなりませんが。
まだまだこの可能性が払拭できません。
しばらくはトレンドレスな動きでふらされそう・・・・

パンパンにショートが膨らんでいるユーロが
これだけの欧州金融安定化メカニズムが発表されたにもかかわらず
買い戻されないというのは、やはり相当病んでますよ・・・。
買うと投げさせられの繰り返しが延々続いていますね。

昨晩は、今度はムーディーズがポルトガルのソブリン格付け
を引き下げる可能性に言及、さらに4週間以内にギリシャを
ジャンク等級に格下げする可能性があるですって。
なにその期限?!4週間ギリシャが真面目にやる気なのかどうか
監視しますよってこと?
ともかく、またしても格付会社のネガティブ発表でユーロ売りが再開しました。

しかし、ムーディーズがこんなことを言わなくても
ユーロが強気できないというムードが蔓延しています。
総額7500億ユーロもの支援ですが、
このうち各国が議会の承認なしに使えるのは
EU債の発行のたったの600億ユーロ分だけだという話もあるようです。
スムーズに資金が提供されるかどうかにはまだ市場の疑念が残るといった状況。

そもそもEU各国どこも景気が良いわけではないのに、
いやギリシャ並の財政赤字を抱えている国だってあるのに、
それらの国がギリシャを支援するだなんて悪い冗談みたいなもの。

やはりなんといってもギリシャが自らの足で立とうとしない限り、
欧州各国が快く援助するとは考えにくいわけで、
死人が出るようなゼネストをやっている場合ではないということですね。
ムーディーズが期限をつけて格下げの可能性に言及しているのは
そういう姿勢をみるためなのかな?なんて勝手に推測してます。

ユーロは戻ったら売り!
でも、昨日の戻りでは売れなかった・・・・。

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