2010年6月22日火曜日

20:30予定通りイギリスの緊縮財政策が発表されました。
この中身を巡ってはポンドもいろいろと思惑で動くだろうと
予測していましたが、そうでもなかったな・・・。
どちらかというと売りに傾き、ポンドが買われることはないと
思っていたのですが、特にポンドだけが弱いという相場でもなく、
クロス円は全般ユーロの戻りとともに堅調でしたよね。

ただ、今日は戻りも一服の局面でクロス円にも調整が入っていたのと
ポンドには特にこの財政政策の発表を控えての手仕舞いが見られたように
思います。夕方にかけてはポンド相場崩れたかのようにも見えたのですが、
発表されてみたら、中身を好感してか?材料出尽くしなのか?
ポンドが勢い良く上昇したのでした。

一応どんな内容なのか、メモ書きとして記しておきます。
□増税
■キャピタルゲイン税 現行18%
☞ 高額納税者は28%へ引き上げ
☞ 中間・低所得層は18%へ引き上げ
(これにより10億ポンドの税収見込む)
■2011年から銀行税を導入(新税)

■資産譲渡税 現行18%
☞ 28%に引き上げ、翌日実施

■VAT付加価値税 現行17.5%
☞ 2011年1月4日より20%へ引き上げへ
(これにより年間130億ポンドを拠出)

□減税
■法人税率 現行28%
2011年には27%、2012年には26%に引き下げる」
今後4年間で法人税を24%まで引き下げ

□歳出削減
・公務員など公的部門は給与2年凍結
・子ども手当3年凍結

さて、トレンドの見えないドル円は置いておいてクロス円。
オージー円カナダ円キウイ円などは昨日の高値を超えられず、
今日は調整気味です。
かといって、売りから入って取れるかというと取れない。
利食いの売りと新規買いが交錯しているって感じなのかな?
新規で売りが入ってきているようなムードじゃありません。
相場の腰が相当強いようにも見えますが、
この高値から買いで入る気にはならないんだよなぁ。
もっと深い押しがないと・・・。

日足で見ると一回売ってみたいところでもありますが、
早回しで利食わないとすぐに踏まれちゃいますね。

それからユーロドル。戻り高値つけちゃったと思います?!
私はまだまだ戻り道中の押し目局面のような気がしていますので
ユーロを売りたくはありません。しかし、ユーロドルって転換する際のポイントが
なんともわかりにくいですよね。今回の1.185レベルの底も、何故ここで
反転したかよく解らないポイントですし、今回の戻り高値のポイントも
これぞというポイントでもないのよね。
なんとなく方向転換するユーロ。
あまり黄金分割でターゲットを予測しても意味がなさそう・・(笑)

なんだかこのところモヤモヤ中で、次の戦略が決まりません。
ちょっとテーマが見えにくいんですよね。
そろそろ来週末の雇用統計に向けての相場が始まってもよさそうな頃。
なにかテーマが明確になればモヤモヤも晴れるのでしょうけれど。

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