米企業業績相場という新しいテーマで地合いが好転したのかしら?
気がつけばダウ平均は6日続伸。
アルコアから始まって昨日のインテルの好業績を好感して
ダウ大幅上昇、為替相場もリスクオン!!ですよ、なんだかなー。
相場の転換のポイントが見極めにくいわりに単純に上がった感じがします。
ドル円は昨日、直近の安値から高値の幅に対して50%押しまで下げてたので
もしかしたらココが買い場なのかなーとも脳裏をよぎったのですが、
フィボナッチでポジション作ったりするのも怖くて傍観してた・・・。
クロス円も今日、レンジ上限ギリギリまで上がってから
上値重くウジウジしていましたが、結局夕方以降崩れてきました。
この売りポイントは分かりやすかったですよね。
レンジ上限いっぱいでショートすればよかったんです。
でも出来ない(笑)
今日の上値の重さを見てユーロ円を113・08円で売ってみたのですが、
何度も何度も↑に行きたがる風に揉み合う様を見て、
これはレンジ上抜けするのかも・・・・って怖くなっちゃって
結局113.05円で撤退するという腰抜けぶりを発揮して今日が終わりました。
夕方、仕事で出かけなくちゃいけなくて、
見ていない時に動くのってほら、倍怖いでしょ。
と言い訳(笑)
結局レンジ上限では一旦押し目を作るものだ、
というお約束の展開となったものの、その後の反騰も恐ろしい。
やはりこれはレンジ上方ブレイクパターンかも。
今晩の押し目は拾っておくべきだったかも!!とたら、ればトーク。
ユーロドルの完全なる底入れでの上昇をみても、
マーケットはこのまま続けてリスクテイク相場に突入しそうな勢いです。
さて、今日は注目の米国の6月小売売上高が発表されました。
▲0.5%?!わ,悪いじゃない。市場予想は▲0.3%
2ヶ月連続マイナス・・・・。
だけど、ダウは下げ渋りの展開に見える。
昨日のポルトガルの格下げにも動じず上昇した相場の勢いをみれば
ネガティブ材料には鈍感になってきたと言ってもいいのではいかしら?!
なーんて決め込んじゃいけませんよね。
まだドル円も前回高値を超えられずにいますし、
クロス円もレンジを完全に上抜けたわけではありません。
今日夕方からの乱暴な動きには乗りたくないですし、
今晩は手を出せないかな・・・。
ユーロとかポンドとか上がりすぎ!!
でも売れない!
強いですよね欧州通貨。ポンドドルは天井打ちと見せかけてからの
切り替えしで力強くUPトレンドを継続していることをみせつけてくれました。
やはり、利上げに対する期待がマーケットに織り込まれているみたいです。
センタンスBOE政策委員
「経済の状況はかなり改善」
「超低水準からの金利引き上げプロセスに着手する必要」とコメント。
もともとタカ派で知られていますし、この程度の発言は目新しくは
ないのですが、なんでもいいんでしょうね、取り敢えずポンドは買いたい
向きがあるってことです。買わなくちゃいけない向きかもしれないけど。
ユーロドルはどこまで行くんでしょうね・・・
1.30回復どころでは売りたいと思っている人も多そうですが
そこまで一気に行っちゃいそうな勢い。。。。
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