2010年8月26日木曜日

今日は経団連まで参加してのドタバタ劇。

野田財務大臣が昨日に引き続きまたしても
意味のない会見を行ったのには驚きを隠せないでおりますが、
今日は菅さんが介入って言葉を使ったの使わないので報道が錯綜。

今日夕方、日本経団連の米倉会長が
「管首相が介入も含めて対応考えたいと発言した」とコメントして
若干円安が進行したのですが、
その後、岡村日商会頭が
「介入考えているとの首相発言、私は聞いていない」とコメント。
官邸筋も「懇談で為替介入という言葉は使っていない」と表明。
管首相も「会談にて介入についてコメントしていない」と発言するなど、
米倉経団連会長の脇の甘いコメントに端を発して
「菅さんは介入については触れなかった」という
今の市場にとってはネガティブなネタを繰り返し報道されるという
まるでコントみたいな事態に。
そこ、今クローズアップするとこじゃないでしょ。。。
ってなわけで結局また円高に。
なにやってんのかな。ここまで来ると面白いな。

今日の日経新聞の一面は
「日銀 追加緩和策を検討」
まあ、ここまで来たら当局のアクションがないと
株安も円高も歯止めがかけられないでしょう。
完全な催促相場入りしちゃってますものね。

でも、この円高の要因、比較的安全と見られている円に資金が集中というのが
中国が外貨準備でドカドカ日本国債を購入していることによる
円高という側面も強いとお話しくださいました。
だとすると、当局がなんらかの措置をとったとしても
催促相場としての極端な円高進行に歯止めがかけられても
大きく円安に向かうことは難しい状況なのかもしれませんね・・・・。

さて、大変なのは日本だけではなくてアメリカもひどいことになってます。
とうとうダウは1万ドル割れ。(今急反騰していますが・・・・)

■昨日発表された米7月中古住宅販売件数は年率換算383万戸と
事前予想の465万戸を、そして先月の526万戸を大きく下回り、
過去最低の水準を記録。
中古住宅価格は前月比▲0.2%の18.2万ドル
中古住宅在庫は2.5%増加して398万戸となり、
販売に対する在庫比率は12.5カ月分にまで急上昇。
凄まじい悪化に昨晩は一気にドル安進行となりました。
減税措置が4月に終了しているのですが、この影響が数字に現れたってことですね。
販売が不振なのは仕方がないとしても在庫が増加しているのは
差し押さえ物件等が増加しているということのようです。ひえー。
住宅価格も↓ですし、これ、資産デフレ・・・・

■そして今夜の7月新築住宅販売件数は27.6万件と、
事前予想33万件を下回り過去最低の数字。
販売件数は全地区で減少。
平均価格・中央価格も共に低下。

耐久財受注も悪い結果に終わってます。

となると、9月21日のFOMCでは追加緩和策が検討されるものと予想されますよね?
つまりドル安になるとみていいんじゃないの?!
と考えて昨日の夜中にユーロドルを買ったんです。
このところのユーロの調整はちょうど半値押し達成の水準まで到達。
ドル高傾向にあったこれまでのトレンドが転換するのではないかという
予測を立てたわけですが、そう簡単には行かないものですね。
ずるずると下げて行って来いみたいな形に。。。。

それでも再度今日17:00に発表された独のIFO景気動向が
予想の105.7を上回る106.7と2007年6月以来の高水準という好結果!!
ドイツの第2四半期のGDPは前期比で+2.2%と、過去20年で最大の伸びを記録!
再び大きく買われる局面も到来したのですが
今日格付け機関のS&Pがアイルランドの長期ソブリン格付けを
「AA」→「AA-」に引下げ!
なんでこのタイミングに。プー。

ということで昨日からユーロドル方向感なくギッコンバッタン。
昨日私がポジションを立てたのは1.2677ドル。
このレンジの上のほうで買っちゃったんです。早まった・・・・。
昨日の時点ではポンドドルS手仕舞った後ポンドドルのロングを
模索していたのですが、突発的にユーロドルのロングを作ったのが間違いの元?!
米指標の悪化、欧州指標の好調、これ、ドル売り再開とみていいと
思うんだけどな。それがそう簡単にいかないのが為替の面白いところですね。

おっと、またダウが1万ドルを割り込んできました。
金は1240ドル台に乗せる上昇です。
明日の日経平均株価がダウに連れるのかと思うと憂鬱ですが、
さて、政府、日銀からはなにか出てくるでしょうか・・・・。

ユーロドルロングはもうちょっと耐えて保有します。
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