さすがポン様やってくれます…・。
昨日は議事録内容を好感して
1.5510→1.5687ドルへと pipsもの急騰を見せましたが
今日は小売売上高ですか。皮肉なことに昨日と全く同じレベルの
1.5510から今度は1.5645ドルまでの急騰です。
丸一日かけて下げてきたものを一瞬で担ぎ上げました。
このボラティリティこそポン様!!
・・・・昨日ポンド円ショートしたのですけれど。
利がすっかり剥げ落ちてしまいました。
さて、ここで撤退すべきか、それとも売り増すべきか。
大いに悩んでおります。
ボリンジャーバンドの中心線、そして日足でみる現在のレンジ圏の上限が
1.57レベルにあり、この動きがレンジだとしてもまだ上値余地があるんですよね。
一旦撤退して、1.57レベルで売り直そうか。
いや、到達せずにまた下落するかもしれないし、このまま耐えようか___。
…・結局何もせず(笑)
耐えてるってことになります。大丈夫かな・・・・。
一応今日の英7月小売売上高のニュースを。
■小売売上高 :除自動車燃料(前年比)=予想0.2%→結果0.9%
:除自動車燃料(前年比)=予想1.8%→結果2.4%
:含自動車燃料(前年比)=予想0.3%→結果1.1%
:含自動車燃料(前月比)=予想0.6%→結果1.3%
軒並み予想を大幅に上回る好調な結果でした。
■公共部門ネット負債=予想48億ポンド→結果32億ポンド(前回145億ポンド)
負債は大きく減少。
■マネーサプライM4(前月比)=予想+0.3%→結果+0.4%
(前回±0.0%も+0.1%に上方修正)
マネーサプライ増加しています。
この材料だけを見るとポンドを買いたくなるなー。
急騰するのもわかります。逆バリでの売り狙いは間違っていないだろうか・・・と
不安になってきますが、スタンスとしてはまだ大きな調整の中だと思ってます。
さて、今日は「日銀の追加金融緩和」を巡って様々な憶測が飛び交いました。
「日銀が今日14時に臨時金融政策決定会合を開催する」との噂が
出たものだからドル円は85円90銭くらいまでの円安進行となりました。
・・・・結局噂に終わりましたね。
産経新聞が日銀が行う金融緩和策は
「昨年12月に日銀が導入した年0.1%の固定金利で
貸出期間3カ月の資金供給を行う新型オペの規模を、
現在の20兆円から30兆円に増やす案が浮上している」
「期間を3カ月から6カ月に伸ばす可能性もある」
などと具体的に書いていますが、こうして実際の発表時のインパクトは
薄れていってしまうのね、きっと。
とかなんとか書いているウチに
ドル円がまたまた85円を割り込んできました。
1・新規失業保険申請件数が増加 予想47.8万件→結果50万件
2・8月フィラデルフィア連銀指数 予想7.2→結果▲7.7(えっ?!マイナスに?)
あらららら。今夜にも底抜けしちゃうのかしら。
昨日のYMTVで荻野さんがドル円は戻り売りだとお話されてましたが
売りそびれたわ、こんなに早くまたダレてくるなんて。
ポンドドルはレンジ上限までは上がるかもしれませんね。
明日からは水星の逆行期に入りますし、
ますます波乱の様相となりそうです。
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