9月に入りました。
いや、まだ夏休みでいいんじゃないの?
って暑さが続いてます。
百十数年ぶりの酷暑で体調を崩されている方も
多いようですが、「ストッパ」の売れ行きが好調なんですってね。
クーラーで体を冷やしたり、冷たい飲み物を飲んだりするから。
さて、私が昨日ユーロポンドを売ってから仕事に出かけたら
見事にドカーンとユーロポンドが噴火したことは記憶に新しいですが、
このところ理不尽なユーロの上昇に苦しまれている方も多いかと思います。
あ、昨日ブログをお休みしちゃったので、ユーロポンドSした
ご報告が出来ていませんでしたね。
Twitterではポジション取った直後に書き込んでます。
http://twitter.com/hirokoFR
ちなみに何故昨日ブログを休んだかもなんとなく分かっちゃいます(*'-'*)エヘヘ
何故にこのところユーロが不意に上昇するか・・・。
1・ドルが弱いから
2・ショートカバーでしょ
3・テクニカルで見ればあり得るでしょ
4・ポン様がダメダメだから
5・誰かが私のポジションを見張っているから
とまあ、いろいろとそれらしく説明出来なくもないのですが、
それにしても私がユーロショートした直後に急騰ってのは・・・。
いつも思うのですが、勝つ時、取れる時ってのはポジションとってから
上に下にと振らされて、長いこと耐えて耐えてやっと利益になるのに、
負ける時ってなんでこう、瞬殺なんでしょう。
ポジション取った瞬間に逆方向にグイグイ持って行かれるってパターン
多くないですか?勝つときにこれが出来れば最高なんですが。
今回見事に逆指標ぶりを発揮したのですけれど、今日のFOREXRADIOでは
だいまんさんがあっさりと
「いつもECB理事会前は上がるんだよ」
そうなの?そうでしたっけ?ウソー。
理事会前日に売っちゃった。
次回から気をつけよう。
さて、番組では
明日の雇用統計に向けてのシナリオなども披露しています。
今回の予想は非農業部門の民間雇用者数が4 万2000人増、失業率は9.6%。
7月発表の数字がNFP▲13.1万人でしたので、
意外とハードル高めな気がします。
失業率は6月.7月と9.5%ですから悪化の予想ですけど。
最近の雇用系の米系指標は
①シカゴ購買部協会景気指数「雇用指数」
7月56.6☞ 8月55.5へ悪化
②消費者信頼感指数
「雇用が十分」回答が4.4%☞ 3.8%に低下
③ADP雇用統計
市場予想+1.5万人☞ ▲1万人・今年1月以来の減少
軒並み雇用環境悪化が示されてます。
④新規失業保険申請件数
予想47.2万件☞ 47.5万件
また、FOMC議事録では「企業が雇用増を必要としている
兆候は殆ど見えない」との文言が確認されています。
つまり今回の数字はあまり期待できない。
悪いんじゃないか、、、ってのを折り込みに来ているというほど
相場は悲観に傾いているようにも思えません。
昨晩は8月ISM製造業景況指数が市場予想53に対し56.3(前月比+0.8pt)と
4カ月ぶりに改善、市場予想を大幅に上回り、ダウが急伸。
こうした動きを見ると、悪いだろうという悲観ムードに焦点を当てるより、
ポジティブサプライズの場合跳ねる可能性もあるという見方も出来ます。
詳しくはオンデマンド放送を聞いてくださいね。
そもそも9月は株にしても為替にしてもアノマリー的には良くない。
ココ10年では2勝8敗かな?(金は逆で8勝2敗)
だから大底を入れるなら今月、9月なんじゃないか、ってのが
放送では一致した意見となったのですが。。。
ちなみに水星の逆行が順行に戻る時って注意が必要なんです。
12日に逆行が終了します。
14日が民主党代表選投開票ですね。
小沢さん、介入を含めての円高是正に言及してますね。
注意が必要です。
その前の9月6~7日の日銀の金融政策決定会合も、
21日のFOMCもポイントとなってきそうです。
あ、ちなみにユーロポンドSは損切りました・・・・。
レベルは聞かないでください (´・c_・`)
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