2010年10月18日月曜日

■今週にもドル円は歴史的高値の79.75円の円高を更新するだろう・・・。
って見方がアチコチで出てきているのですが、
今日18日月曜日は比較的小確り、持ちこたえていますね。(22:00)

一方で今日はクロス円が売られています。ユーロドルも下落しています。
ストレート通貨でのドル高が来ているんですね。

理由は・・・・明確に浮かびません。
強いていうなら調整か?それともこれまでの
ドル安トレンドの終焉なのか?

■先週末のバーナンキ議長の発言は、次回11月3日のFOMCでの
追加金融緩和の可能性が強く示唆されたものと思います。
米国のインフレ率は適正水準に比べて低すぎる、
失業率は明らかに高すぎると指摘、
必要なら追加金融緩和の用意があることを明言しました。
しかしながら、これを以てマーケットが加速したというよりは
材料出尽くしということでしょうか、利食いのキッカケとなった感じがします。
11/3の追加緩和は十分に市場に織り込まれたということなのか、
あるいはその規模がそれほどでもないのでは?と別視点からの
マーケットにシフトしたのかはわかりません。
今日の動きはひとまず「利食いが旺盛だった」ということかと思います。

■ここから再度ドルが売られ直すのか、あるいは利食いから相場が崩れていき
天井を確認する流れとなるのかはまだ判断できませんが、
やはり、まだドルロングするタイミングではないでしょうね。
11/3前にトレンドが崩れて天井を付ける可能性は大きいと思いますが、
今じゃないような気が・・・。

■といいますか、ドル円相場でいうなら、もう介入はこのレベルでは期待薄。
歴史的高値を更新しないと出来ない事情ありと思ってみていたほうがいい。
ドル円が高値更新するというシナリオが存在するなら、
ドル買いシナリオはまだ来ないということにるのではないかと思って。

※今日なんか 海江田さんが「円高に対する圧力は中長期的にあり得る」
「日本の製造業をどう守っていくのかを考えれば円での取引を
増やしていかなければならない」と述べちゃってます。なんか円高容認ともとられかねない。
諦めの言葉に聞こえてきますね。

■この週末にG20財務相・中央銀行総裁会議が韓国の慶州で開催されます。
少なくともこの前にはほぼ介入はないと思っていいでしょう。

■それよりも気になるのは「為替報告書」の発表延期。
中国が為替操作国に認定されるかどうかに注目が集まっていましたが
なんとG20終了後まで延期されることになりました。
先週末金曜にこれに注目されていた方も多かったと思いますが、
どうも延期は土壇場で決まったみたいで、その裏で一体何が起こっているのか
気になって仕方がないですね・・・・。

■中国への配慮からの延期だとするならば、G20後の発表には
「中国の為替操作国認定」が盛り込まれているということになります。
いや、それ以外に考えられないわ!じゃなかったら何故延期する必要が・・・・。
中間選挙を控えて、オバマ政権は中国を刺激して手荒な報復を受けるわけには
いかないのでしょう。かといってもう誰の目にも明らかな中国の介入による
元のコントロールに対して黙認するわけにもいかない状況にあるのではないでしょうか。
富裕層、野党からの突き上げも激しいだろうと思われますし・・・。

■G20後とかなんとか言われてますが、この4月の報告書は7月にずれ込んだという
経緯があります。3ヶ月も伸ばせるんだったら、中間選挙の前に出さなくてもいいでしょうね。
つまり、この報告書はせいぜい年内までに出るんじゃないの?!くらいに先延ばしに
なる可能性もあります。やれやれ。

■ポジションを取るには今自信がないので、まだ様子見です。
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