1.406ドルから温め続けているユーロドルS。
一旦利食うべきだったんでしょうか・・・(笑)
ここ4営業日陽線を連ねていますが、今日週明けなぞは
ギャップアップで上昇してのスタート。
今回の下落で1.34ドル台まで下げていたものが、
もう1.37ドル台。利食い千人力とはいいますが、
ここで撤退するのもなんだか中途半端だよなぁ・・・。
今朝のユーロの堅調は
これまで支援を拒否しているとされていたアイルランドが
EU、IMFに対して金融支援を要請しことが
週末に伝えられたことから来ています。
具体的な支援策についてはまだこれからですが、金額が出てきたみたいね。
融資額は最大で900億ユーロの規模になる見込みだそうで、
英国とスウェーデンはこれとは別にアイルランド向けの
二国間融資を実施するとも。
これで、焦点が欧州ユーロの懸念からまた他にシフトしてしまうのか、
あるいは次のターゲットとしてポルトガルやイタリアなどを取り上げて
ユーロネガティブ継続となるのか、まだ判断は付きかねますが、
どうも、ユーロを売り込む力(ドルの買い戻しの力?)がそれほど
ドラスティックなものではなく、大局でみればやっぱりドル安に修正されるという
シナリオにも戻りつつあるようにも見えてきます。
と少しづつポジション保有に自信を失いつつあるのですが、
それでも、まだ今回のユーロ天井からの下落の38.2%戻りまでしか
もどってきていません。1.3760位が38.2%ですので、ここを超えてくれば
半値戻しの1.3860ドルくらいまで上昇してしまうことも考えられますが、
このまま再度1.40ドル台のコストまで上がることは考えにくい。
目先は38.2%のこの辺りの水準で戻りいっぱいとなるんじゃないか、
そんな期待を持って、まだまだユーロドルSを継続しようと思っております。
気がつくとキウイが強いのね、キウイ円なんてレンジ上方ブレイクだわ。
ストレートでみてもきれいにボリンジャーの中心線にサポートされての
上昇、何事もなければこのままコツコツ上げそうな形ですが、、、さて。
でも、キウイは最近あまり見ていなかったので情報が少なくて。
オージーに連れて堅調ということでいいのかしら?!
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