2010年11月25日木曜日

23日祝日前まではユーロが戻り基調で、
ユーロショーターにとっては苦しい局面が続いていましたが、
祝日に襲った北朝鮮の韓国砲撃のニュースで
一気にドル買い基調に転換。

そうか、やはり有事にはドル買い、金が買いなのか・・・・。
と改めてその動きに恐れいったのですが、
なんだかんだいってドルは基軸通貨であり、
リスク回避通貨としてみなされているっていうことかしら。
9.11以降、ドルは決して非難通貨として選ばれる通貨では
なくなっていました。サブプライム、リーマンショックといった
金融危機を引き起こしたとなれば尚更です。
有事のドル買いなんて言葉はもう死んだものかと思っていましたが、
じゃあ、今回のような事態となった場合、
どこに逃げるかといったらユーロでも円でもなく
ドルなんだなぁ・・・・という腐ってもドル!
っていうフローが確認できた一件でした。

ユーロは北朝鮮の暴発で更に売りなおされましたので、
ユーロショート筋にとっては苦しい局面からの開放となったわけですが、
今日更なるユーロ下落を招いたのは
格付け会社S&Pのユーロソブリンの格下げ。
今日はその後IFO景況感指数が市場予想を上回る好結果となるも
それには一切反応することなくユーロが売られ続けましたので、
やはり、今のマーケットのテーマはユーロネガティブで、
ポジティブニュースには反応しないことが確認できましたね。

今、ユーロを取り巻く材料として大きく取り上げられている
アイルランド問題は政府債務が問題視されたギリシャと違って、
アイルランドの銀行部門の問題であり、ギリシャのときとは性質が違うため、
あまり心配はないという見方も一部にはありますが、
EUやIMFに支援要請をせざるを得ない状況にあるってことは、
結局のところ、問題の根幹は違えど、自国でまかなえないほどの
惨状であることには違いがないというのが本質かと思います。
だから、ユーロはまだ売りでOKというのが個人的な見方(希望的観測)

しかしながら、今日のS&Pの格下げニュースで下げた分は
既に取り返して上昇しており、一旦はいいところまで
下げきっちゃったのかなぁという気もする・・・。

というのも、ユーロドルは6月7日の
1.187レベルから11月4日の1.428レベルへの5ヶ月もの上昇に対して
32.8%押しが1.336ドルレベルなんです。
ちょうど今のレベルなんですよね。382押し達成してるんです。
だから、一旦戻るかも・・・・。
いや、でも日足の一目均衡の雲を下に突き抜けているわよね?!
とも見えるので、まだ辛抱していれば1.30割れをみる事が可能かも。
なんて悩ましいイチまで下げてきちゃいました。
1.406でショートしている私のポジションは
500数十pipsの利益にはなっているのですが、
ここまできたら1.30ドル割れまで目指したいという欲が出てきちゃって。
1000Pips抜きを目論んでいるってことです・・・。無理?!

今、382押し達成なので、明日から少し戻り貴重に入るかもしれませんが、
ちょっと戻ったら再び、ドカーンと下げるって流れになるんじゃないか、って
妄想を広げているところです・・・。
どうかしらねぇ。。。。

北朝鮮問題は尾を引くようなものではないと考えています。
市場の焦点は再び欧州に向けられるものと思うのですが、さて・・・。

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