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ラジオNIKKEIマーケットトレンドブログです。
ユーロドルSはすっかり安心して放置しているのですが、
今週は大きく戻す可能性もありますねぇ。
銀行部門に不良債権を抱えるアイルランドがEUに支援を要請するかどうか
って話が目先の焦点となってきますが、どういうわけかアイルランドは支援を
拒否してます。干渉されたくないってのが本音でしょうけれど、
(支援をうければいろいろと調べられて規制や指導が・・・)
EU諸国はアイルランドに対して欧州金融安定基金(EFSF)への正式な
支援要請をしろって圧力をかけてます。
やっぱり支援が決まれば一旦はユーロが大きく戻ったりするのかな?と
そろそろ利食いも考えたほうがいいのかもしれないと考え始めてたりも
いえ、今日のYMTVの「まる金のココがポイント」で
QE1+QE2=2兆ドル→米GDP比でなんと14%にも相当するボリューム
1300憶ユーロ
ってな解説を聞いていると、
やっぱりドルが売られる流れに変わりはないと思いますし、、、
現在のドル高ってこれまでの先行して織り込まれてきたドル安の
修正だとは思っていましたが、改めて凄まじいボリュームの
ドルのバラマキに驚愕するセミナーでした。
会員の方はオンデマンド放送でご確認を。
他にも中国の今後や欧州の問題について解説いただき、
2010年年末に向けてのポイントを伺っています。
今ドル円相場が敏感に反応しているのは・・・。
米債金利に注目です。
でも、まだこのショートポジションを手仕舞う気にはならないのよね・・・。
さて、アストロロジーでは今週の17日とか18日がいろんな意味での
重要変化日となっています。前後3営業日から要注意ですから、
先週金曜からは注意日でした。おお、ビンゴじゃないですか!!怖い。
このタイミングで利食いが殺到するってのも予測できな話ではなくて、
11月末のファンドの決算にむけての手仕舞いが入り始める頃、、、
と荻野さん。
そうそう、アメリカってサンクスギビングから
クリスマス休暇に入っちゃったりするんでした。
11月25日の感謝祭以後クリスマスが終わるまでは休暇シーズン。
今年は債権ディーラーが大儲けしたと言われていますが、
もう十分に今年の稼ぎを達成したディーラー連中は
サンクスギビング前にポジション手仕舞った後は
もう何もしないんじゃないか、なんて言われています。
みすみす利益を削るようなことをしなくても
もう今年は十分働いたってことね。いいなぁー。
というわけで、先週金曜から始まったこれまでのトレンドの逆流は
サンクスギビングに向けて継続するものと見ています。
というわけで、そろそろと思われるものにも、まだ手を出すべからず。
もう少し深押しがあると見たほうが安全よ、きっと。