2011年1月24日月曜日

ユーロは値頃で売ったら火傷するわね。
何がキッカケでしょうか、気がつくとユーロネガティブムードがない。
やっぱりECB理事会の後のトリシェ総裁発言からかしら・・・・。

しかし、膨大な財政問題を抱えた状態でのインフレファイティング発言には
疑問を呈する向きも多かったように思います。だからその後の上昇局面では
売り仕掛けたって方も沢山いたんでしょうね。(私もその一人でしたが)
それが見事に踏まされて、ユーロは値を伸ばしています。

これ、独のファンダメンタルがいいとか、
トリシェさんが言うように利上げの可能性が
増しているとか、関係ないと思うんです。
・・・・決して欧州が強いから上がっているわけじゃない。
じゃあなんでユーロが買われるの?!ってとこが問題なのですが。

大統領サイクルってご存知ですか?
アメリカの株価は、中間選挙の年がボトムとなり大統領選挙の年まで
上昇するというアノマリー。
選挙の年に株価が弱いと有権者の票を獲得出来ないため
「株高政策を取る」から株価が上昇すると言われていますが、
これが直近の大統領選挙を検証してみるとかなりの確率でその通りになってますよね。
では為替においてはどうだったかといいますと・・・・
大統領選挙の年は「ドル高政策」をとる傾向があるとされています。
ドルが弱いと政権与党の大統領候補のイメージが悪化し
選挙に負けるというジンクスがあるなんて言われているのですが、
これが検証してみると・・・・

全然逆なのよ。

この辺りの詳しい解説は次号FX取引攻略.コムに書きましたので
手にとって読んでみてくださいね。
まあ考えて見れば株高なのにドル高ってことは考えにくいわよね。
つまり、見事に大統領選挙に向けてはドル安が進行していることが確認でき、
となれば、来年2012年の大統領選挙に向けてはここからドル安戦略をとるだろうと。

株価はアノマリー通り上がっているし、
これまでの動きを検証するに株高となるならドル安になるはず。
だから「大統領選にむけてドル高戦略を取る」なんてアノマリーは無視していいのよ。
昨今の訳の分からないユーロの上昇、そしてポンドの上昇、、、、
そういうことじゃないの?!なんて思ってみています。
年初はユーロ圏内のソブリン問題を考えればユーロは戻り売りに決まっていると
決めつけてかかっていて、ユーロショートして失敗したのですが、
ここからはユーロは押し目を拾って買いのスタンスに変更ね。

そうなると、ドル円も円高が止まらないってことになっちゃうわね・・・。
今年のドル円の予想の大勢が80~95円位ですが、
こういう専門家の予想は当たった試しがないわ。
今年はこれ以上の円高に行かないと思っている向きが多ければ多いほど
円高のリスクが高いと思ったほうがいいのかもしれない、なんて気がしています。

こうして年明けからわずか2週間で今年の見方をあっさりとひっくり返したとこ。
かといって今ユーロもポンドもちょっと買われすぎっぽくて
手が出せなかったりします(笑)
ドル円も訳分かんない動き・・・・。
スタンス変更も、入場チャンスが来るまでは焦らず様子見ですね。

短期スパンでみれば今週はFOMCが焦点。
25(火)-26(水)開催ですが、金利は変わらずでしょうけれど声明で、
消費や製造業セクターの景気改善の兆しについて言及する可能性
(つまり強気な見通しをするのではないか)というのが指摘されていて
こうしたところでドル買いが入ろうものならそこは売りで攻めたいなー
なんて思ってみたり。

あ、ポンド円のショートは先週撤退しました。コストで切りました。
Twitterでっは呟いたりしているのでココでの報告を忘れたりしてます。
すみません。今の相場、やっぱ利食い千人力ですかねー利益出てたポジションを
結局飛ばして撤退するってのを繰り返しているのですが・・・・ (´・c_・`)

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