2011年2月8日火曜日

ポンド、崩れました(`・ω・´)ゝ
昨日のブログにはポジショントーク全開で
『上がるわけない』と持論を書かせていただきましたが、
そうそう、こういうことです。
この時期に利上げなんていう不確かな期待で買われたなら
そこは絶好の売りのチャンスってことなのよ。
(ちょっぴり鼻高々!)

BBCが「英政府は銀行税を25億ポンドまで引き上げる」
と報道したとかで、ポンドが売られる流れに。
緊縮、増税ですよ、利上げなんて・・・・。

というわけで、ポンドドル1.627ドルのショートは継続保有で正解。
もう少し粘ろうと思います。
今年の本当の相場「ドル安」が明確になって来るのは
もっと後かと思っています。、、、か、株は異常に高いんだけどね。

1.6000割れ、1.58ローくらいまではさげるんじゃなかろうかと見ていますが
それはその時のニュース、地合いを観て撤退時を見極めていきたいと思います。
でもココ2日くらいはポンドの上昇で苦しかったですー。

さて、先ほど中国が1年物預金金利、1年物貸出金利をそれぞれ0.25%
引き上げるとを発表しました。

これを受けて豪ドル売られています。
となるとコモディティlも?!これが銘柄によって明暗わけてます。
原油先物が下落している一方、貴金属は急伸中。
原油は素直に中国の引き締め受けているかと思いますが、
金などの貴金属急騰は一体。。。。
普通にファンドが買っているってことのようですが、
何故このタイミングで買うんでしょうね?!

春節明けで明日から中国マーケットが動き出しますが、
その間の世界のダウ、日経などの上昇を鑑みると
明日は急騰してしまうリスクがあったと見られ、
これを牽制する狙いがあったということを考えれば
このタイミングでの利上げは不思議でもなんでもない。
むしろ、ウマイねぇ。
って感じ?!ってな流を予測していた向きがあったのかもしれませんね、
マーケットはそれほど崩れているという感じじゃないの。
もう0.25%くらいの利上げじゃ相場はもろともしないのか?
明日にはこの材料もすっかりこなして、何事もなかったように上昇しちゃう?!

それ、結構怖いね。いよいよ通貨の切り上げを真面目に考えなければならないのかも・・・。

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