うーん、ユーロは中国が買っているとかいう単純な理由で
上がっているわけじゃなかったのね。
ファンダメンタルを無視した利上げのみの材料で尚、
上がり続ける理由が良くわからなかったのですが、
今日すっきりしました。ユーロが強いわけ。
そしてつい先週までのセンチメントではドル円90円!の掛け声で円安トレンドに
大転換したかのように思われていましたが、それも時期尚早な見方だということも。
今日はJPモルガン・チェース銀行FXストラテジストの棚瀬順哉氏と
話す機会に恵まれ、震災後のMarketに何が起こったのか、
そして今後のドル円、ユーロ、ポンドなどの主要通貨を
見る上でポイントをお伺いしました。
このところのForexradio内では、もう一度80円を割るか、割らないか?において
私だけが「割るリスクがある」立場で劣勢でしたが、棚瀬さんのお話を聞いて
このスタンスを継続することに意思を固くした次第。
ほら、今週にはいって地合いが変わってきたわね。
円ショート筋の勢いが鈍ってきているわ、買い戻しに入ってきた?!
理由についてはここでは割愛しますが、ドル円の先行きは目先数ヶ月の見方と
それ以降では違うということを指摘しておきます。
震災から一ヶ月も経過しないうちに本格的「日本売り」が始まるわけがないのです。
勿論、それをシナリオ(材料)に短期筋が動いたことは否めませんが、
「本格的」トレンドが始まるには時間が必要だということです。
そしてユーロに関して。
先週のECB理事会で材料出尽くしとなって下げるという
大方の見方を裏切って上昇を続けるワケがちゃんとあるんですね。
中国?!・・・だとずっと決めつけていましたが(笑)
(それもひとつの要因ではあるかもしれませんが)
もっと大きな要因としてユーロが強いわけではない。というのが答え。
これも詳細割愛。
いろんなモヤモヤが氷解した棚瀬さんのお話でした。
そして今日のForexradioでの話題は「来週に要注意!!」
アストロロジーの重要なポイントが訪れます。
だいまんさんが指摘するのは一目均衡表の雲の形状。
そしてForexradioスタッフが指摘するイースター前の大波乱・・・。
イースター前って例年荒れるんだそうです、そうでしたっけね?!
あ、大塚さんが18日は満月だとも。
とにかく、来週はいろいろな「波乱」サインが集中して点灯するんです。
これを現マーケットに照らし合わせて波乱の方向を探ると・・・?!
というわけでポンド円を136.27円でショートしてみました。
何故にポンド・・・。
衝動的にまたポン様に惹かれてしまったというだけで意味はないの。
素直にドル円ショートの方が良かったかしら?とも思ったりもしていますが
ちょっと様子を見てみましょう。一時100Pipくらい下げましたね。思惑通り♥
でも、135.50を超えたら撤退します。
ベストポイントでポジションメイク出来たとは思えないので。
売るなら139円台でしたね。
そこに到達した時点では怖くてとてもショートできませんでしたけれど・・。
昨日あたりまでは水星の逆行中ということで、トレンドレス相場だと思っていたものね。
ああ、書いているうちに136.15まで戻ってきちゃった・・・。
やっぱりもっと戻ってから売り直したほうがいいかしら (´・c_・`)
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