今日のYMTVは荻野金男さん。
セミナータイトルは「震災・原発後の相場の視点」ですが、
大事なのはなんと言ったってFRBのの金融政策が一番、って話からスタート。
荻野さん曰くタカ派のメンバーのコメントなんて気にしない気にしない。
タカ派コメントにもしマーケットが反応したらそこは売り叩けっ。
な、なるほど~勉強になります。
何より肝要なのはハト派のスタンスで…
詳しくはオンデマンド放送を。(会員限定コンテンツ)
今日の荻野さんの話でも話題になったのが米国債相場。PIMCOのビルグロースは
30年続いた米債の時代は終わったと言って米債を売り払ったといわれていますが、
ところがどっこい債券市場には資金流入中。
目先ダウが軟調なことから資金が債券市場に向かっているものと思われますが、
これで債券王PIMCOは大損害となっているとかいないとか。
債券が買われるというのはリスク回避的思考に市場が傾いているという
ことですが、日本のGW中にシルバーの証拠金引き上げ、続いて原油も引き上げ、
米の指標の悪化、ギリシャのデフォルト懸念などネガティブ材料が相次ぎ、
これまでの上昇の調整が「一旦」入ったものと思われます。
ドラスティックな崩落が近いとは思いますが、「一旦」と書いたのは
そう簡単に天井ウチはしないと思うからで、
ダウなどは今夜反発しておりますし、シルバー、金も反騰中。
少しトリッキーな相場になるんじゃないかしら?
再びリスク志向の相場に回帰してからの崩落・・・
ドルの大転換もそう簡単ではないというのと同じです。
ダウももう少し「のた打ち回る」
切り返しがある程度入りそうな予感。
昨日、再度ロングしたユーロドルは見事思惑がヒット。
今日は順調にユーロが切り返してくれました!!
午後からはちょっとダレてきて半値くらいは押しましたが・・・。
もう少し買われるでしょう、今回はドンと構えてロングキープ!
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