良かった、ユーロ下げてくれた(笑)
昨日116.18円で売ったユーロ円。
直後から上昇を始め(いつものこと)
116.70円くらいまで高値がありました。
50pips超えたのでこれは損切りかなーと思って見ていたのですが
大局ではユーロが下がると思っていたので117円までは耐えようとポジ継続。
これが今日の欧州時間あたりからプラスに転じました。
材料がよく分からない。どうやら昨日でた「ギリシャ国債の返済期限延長で、
ユーロ圏諸国は最高200億ユーロの追加負担の必要がある」とのニュースが
蒸し返されたと解説がありましたが、蒸し返された、なんて報道がある時は
蒸し返されたんじゃなくてきっと短期筋の売買で動いただけです。
投機筋のユーロロングが手仕舞われたってだけなんじゃないかな。
なんて思ってます。
ギリシャを巡る報道に振り回されやすいのですが、
産油国のドル収入がユーロにシフトされているとか、
中国の外貨準備のドルがユーロにシフトされているとか、
基本的にはユーロの買い手はビッグネームで、トレンドはユーロブル。
これがいつまで続くのだろう・・・とは思うのですが、
ドルのマネーサプライが尋常じゃないのでやっぱり基本はドルベア。
でも短期筋がこれを撹乱する動きに出てくるので
ユーロ絡みは近視眼的に見ると日替わりでセンチメントが変わって
解りにくいのよね・・・・。
私は単純にリスク回避の流れでクロス円売りとみてユーロ円に
手を出したわけですが、ネタが豊富な欧州問題に神経質に動きすぎよ。
というわけで、昨日苦しんだのもあってユーロSは一旦仕切ることに。
まだ下がると思っていたのだけれど、やっぱり怖いんだものーー
豪ドル円Sも苦しい~
もうリスク回避相場は終了したのかしら?
それともドル円が戻り歩調だからかしら?
今日も豪ドル円はドンドコ戻りがはいってとうとう86.30円まで!!
ちなみに私のコストは86.79円・・・・
Twitterで下手だな。と突っ込まれたりして苦労していますホント。
今日の上昇はスティーブンスさんのせいよ。(人のせいにすんなって(笑))
RBA総裁スティーブンス氏の講演内容が伝わり豪ドル買いが加速しました。
・一段の金融引き締めが、ある時点で必要になる可能性
・7月のCPI統計は政策決定にとって重要
・インフレ率は上ブレの可能性が高い
あら、今月7日には政策金利を据え置き、今後数カ月は利上げがないだろう、
ってのが市場のコンセンサスだったのに。
6月の消費者信頼感指数は2年ぶり低水準、目先豪ドルは買われすぎでもあったので
ここからは売りで行けると信じていたのに。
なにこのタカ派発言・・・・。
7月のCPIが重要とはご丁寧に。。。7月27日ですね。予定は。
このCPIを受けて8月利上げの可能性があるということでしょうか。
ホントに~~?!8月2日ってことね。予定では。
これで豪ドル下げにくくなっちゃったわね。
どうしましょう。一旦手仕舞おうかしら。
ちょっと揺らぎ始めています。
もともとは豪ドル天井つけたくらいに思っていたのですけれどね(笑)
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